あしたのタネをまく、アシタネブログ!

今日よりちょっといい、明日にしませんか

1年を振り返る。

2018年12月29日 05時55分29秒 | ひとりごと

 (2年前の1月、東京湾上空から撮影した富士山)

あと、2日で今年も終わろうとしている。今年は特に1年が早く過ぎたという印象である。

振り返ってみると、1月には所属する産業カウンセラー協会の認定講師の資格試験、2月は、事務局長として参加している「橋の日」実行委員会が、32年間の社会貢献活動により宮崎県より「明日のみやざきづくり表彰」を受けた。

3月は、シニア産業カウンセラーの資格試験、4月は同試験の合格通知。6月には初孫の誕生。そして無事商標登録もされ発足した「アシタネプロジェクト」。産業カウンセラー協会の北海道大会への参加は、小樽観光など旅行も楽しんだ。8月は「橋の日」活動、東京での雑誌掲載のための対談への参加。11月は、4ヶ月にわたり取り組んだ全国誌への寄稿文の掲載。

その他、セミナー講師として21回の活動、宮崎県ネットワーク協議会より新しく任命されたコーディネーターとしての活動。一方、本業の方では組織目標を達成し、なによりも仲間との仕事が楽しかった。
いろんな行事が重なり忙しかった1年、けれど無事年末を迎えることができた。そして人は志を持つと、こんなにも行動と意識が変わるのだと気づかされた1年でもある。感謝。

さて、来年はいよいよアシタネプロジェクトの本格始動。隔月で自主企画研修をおこなう予定だ。テーマ案は次のとおり。
自然災害へ防災教育、今から始めるブログ作成術。今更聞けないWEBとパソコンをちょっと効率的につかう7つの操作術(初級編)、コミュニケーション能力を高める3つの方法。メンタル不調に備える自己管理術。これから始める人生エンジョイボランティア活動など、幅広く活動の輪を広げていきたい。

来年は還暦。活動を支える家族の協力への感謝、そして健康管理にはこれまで以上に留意したい。今年最後のブログ。神谷美恵子氏の言葉で締めくくりたい。

いきがい

生きがいということばは、日本語だけにあるらしい。こういうことばがあるということは、日本人の心の生活のなかで、生きる目的や意味や価値が、問題にされて来たことを示すものであろう。
 
たとえそれがある深い反省や、思索をこめて用いられて来たのではないにせよ、日本人がただ漫然と、生の流れに流されて来たのではないことが、うかがえる。
 
仕事というものは、嫌というほどこちらの弱点を、あばき出してくれる。
 
 死に直面した人の心を、一番苦しめるものの一つは、「果たして自分の人生に意味があったか」ということ。

わざわざ研究などしなくても、はじめからいえることは、人間がいきいきと生きて行くために、生きがいほど必要なものはない、という事実である。
 
それゆえに人間から生きがいを、うばうほど残酷なことはなく、人間に生きがいをあたえるほど、大きな愛はない。

以上、ブログを見ていただいた皆さんありがとうございました。健康で実り多きとなりますように!佳き年をお迎えください。