1月23日に開催した標記セミナー、ご参加いただいた皆さまありがとうございました。
また開催にあたり、セミナーの案内へのご協力、励ましの言葉をいただくなどなど多くの方に助けていただきました。その応援に応える意味からも、地道に努力を重ねて参加して良かったと思っていただける活動をおこなっていきたいと思います。
(皆さんからいただいたご意見(一部抜粋)
- 自分が漠然と引っかかっていた将来について現実的に考えられる時間が持ってて良かった。年代的に同じ悩みを持つ人が多くて当たり前かと思うと気が楽になったと同時に、早めに何かに取り組むタイミングだと自分のこととして受け止められました。(40代女性)
- 自分の想像するキャリアがとても身近に感じられました。自分のやりたいこと、自分のできることを再認識することができました。(40代女性)
- セミナーの長さはちょうど良かったですが、途中休憩を入れていただけたら良かったかなと思います。内容はわかりやすく、テキストも立派で無料に驚きました。慣れてきたらワークの(情報交換)時間もあったら良いかと思います。久しぶりにライフプランを作成したのですが、漠然としか考えていない自分に気がつきました。お蔭で考える機会ができたことで刺激になりました(50代女性)
- ご自身の体験を話しながら進められたのでわかりやすかったです。又、身近に感じて自分の人生や経験を重ねながら学びました(50代男性)
どう在るべきかとと問い続けることが、自分の磨いていくことにつながるのではないかと思います。
今回のセミナーではカリキュラムづくりや日程の選定、会場選定、ちらしづくり、集客、テキストの作成や印刷、製本、そしてセミナーの実施など、すべておこないました。その中でどうしたら受講者にとってベターなのかを問い続けました。その結果、一番勉強になったのは自分自身でした。
「鉄を鍛える」という言葉がありますが、問いは、ある意味「鉄」を鍛える「槌」のようなもので、何回も叩いて形を作る間に、鉄の結晶を微細化し、結晶の方向を整えて強度を高めることに似ているように感じました。鉄を削って形を作るより、叩いて刃物の形にして最小限削った方が、刃物として切れ味が増すのです。
長くなりましたが自分という鉄を鍛えることなのだとコメントをいただいて考えたところです。
ありがとうございました。お互い昨日の自分よりちょっとだけ前進していきましょう。