標記のセミナーが1月26日(土)13:30より、みやざきNPO・協働支援センターにて行われ参加した。セミナーでは、パワーポイントの機能、デザインのポイントを学んだ後、実際にパソコンでパワーポイント資料を作成する作業をおこなった。印象的だった3つのポイントは、1,マスタースライドを活用してレイアウトを整えること 2,画面の効果的な魅せ方 3,新たな活用法。
1,マスタースライドについて
スタイルシートのようなもので、予めレイアウトを決めておけば、基本となる文字情報がボタンひとつでレイアウトの変更ができる。
つまり、基本的なレイアウトを決めておけば、文字と写真を挿入するだけで、パワーポイントの画面が完成。これでページごとのレイアウトに悩むことはなくなる。くわしくはここをクリック
2,画面の効果的な魅せ方
色や強調文字をつかうことなく、文字サイズ、文字の濃淡のみで情報を強調できること、また、文字だけではなく写真や図形のサイズを揃える、そして直感的でわかりやすい画面をつくるために敢えて、空白をつくる、
情報を間引く必要性。人間の目にどう写り、それからどのような印象が生じるのかを考えた上で、表現する大切さ。
情報を間引く必要性。人間の目にどう写り、それからどのような印象が生じるのかを考えた上で、表現する大切さ。
3,新たな活用法
伝えたい内容を文字や絵情報だけでなくアニメーション機能をつかって表現する(イラストが順番にでてきてさながら動画のように創るというモノ)、伏せ文字(○○○が大切)の利用、わかりやすく伝えるためのスキル(表現、全体の構造が一目でわかる仕組みなど)を学んだ。
普段、何気なく使っているパワーポイント。改めてその可能性について理解を深めた。このような機会を利用して少しづつスキルを磨いていく、これが大切である。
愚直に学び続けるのは、一見遠回りのようですがこれが一番の近道かも知れない。
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