(大淀川を渡る電車より撮影)
昨年11月より、JR通勤を始めた。理由は、朝の通勤が車のラッシュ時間がかかること、40分程かかる通勤時間を活用したいという思いがあったからだ。
昨年11月より、JR通勤を始めた。理由は、朝の通勤が車のラッシュ時間がかかること、40分程かかる通勤時間を活用したいという思いがあったからだ。
一方、給油代とJR定期の金額がほとんど変わらなかったこと、JRの定期代の費用負担があるなど会社の支援制度が充実していることも理由のひとつ。
駅までは、自転車で10分程度の距離。雨の日は、合羽を来て通勤するため、着替えやカッパの収納など、ちょっと面倒なこと以外は問題ない。
JRでの通勤は、電車待ち合わせの時間を含めて40分、行き帰り併せて80分。本やパソコンを持ち込んで、かなりのことができる。本に関しては、1週間1冊。簡単な本は2日程度で読める。通算すると、通勤時間で年間240時間活用でき、1日8時間労働した場合30日分の時間を手にしたことになる。
その結果、ゆとりができ、目に見える場所、見えない場所の整理ができるようになった(普通の人には当然のことですが(^_^;)。
その他、歩くこと、階段の上り下りで3,500歩、また自転車で往復20分などちょっとした運動にもなる。一方、デパートや駅にも、立ち寄って情報収集できること、朝のイライラ運転から解放されたこともメリットである。そのせいか最近では、通勤以外でもJRやバスを活用している。
地方では、車がないと生活できない。しかし、車と公共交通機関を上手に組み合わせながら、ちょとしたゆとりや生活の変化を楽しむことも、大切だと感じている。
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