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【ゆっぴーチャンネル】武田アナの読み聞かせ⑮とんところ地震

2020年12月27日 15時58分49秒 | 8月4日は「橋の日」記念日!
【ゆっぴーチャンネル】武田アナの読み聞かせ⑮とんところ地震

8年前、東日本大震災での被害受け、私たちが何かできないかと考えていました。とんところ地震のことを知った2012年から、地震のことを伝えるために紙芝居を作成しようと計画。1年がかりで資料を集め、文章と挿絵が完成。 その紙芝居が完成。2014年に県内の小学校230校へ寄贈しました。

あれから6年が過ぎ、改めて地震のことを考えてもらう機会をつくりたいと考えました。そこで絵本をつくることを計画しました。あらたに、4枚の挿絵をつくり、内容も見直した上で制作し、完成。

地元のテレビ局に絵本をお送りしたところ、UMKテレビ宮崎より同局の【ゆっぴーチャンネル】 にて紹介したいとの案内をいただきました。今回、絵本を宮崎県内の小学校への寄贈を機に紹介させていただきました。

地震は忘れたころにやってくるといいます。日頃の準備をするにこしたことはないので、皆様ご留意ください。

とんところ地震とは・・・
1662年10月31日の深夜、宮崎県日向灘沖でM7.5の巨大地震が発生。押し寄せた巨大津波は、沿岸の7つの村をことごとく飲み込み水没させ、その中央には島ができたと伝えられている。死者は200人。全壊家屋3800戸。記録のある限りでは日向灘で最大の地震、「外所地震」である(「外所」は「とんところ」又は「とんどころ」と読む)。宮崎県延岡市から日南市までの太平洋沿岸地域に甚大な影響をもたらしました。

津波災害の恐ろしさと凄惨な被害を未来に伝えるべく、石碑に思いを込め50年ごとに記念碑を建立。その思いは350年以上途切れることなく伝承されています。



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