晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

シール多種多彩

2025-01-13 06:27:28 | じねんじょ
加工品を商品化するにあたっては、
商品そのものの宣伝(個性)を相手に伝えることと、
食品表示法において定められた表示が求められます。

我が菜園でシールを一番多く使っているのが、
『味付き冷凍自然薯』です。
板状の商品形状の表面には3種類のシールを貼っている。

メインは『夢とろろ』を表記したシールです。
これは県主産地協議会が作ってくれていて、
全県共通の『夢とろろ』シールです。

その上に二種類のシールがあり、
一つがこれは『味付き冷凍自然薯』であることと、
解凍するだけで食べれると表示してある。
自分でデザインしネットで発注して製作した。
1枚当たりの単価が20円くらいしたが、
当時は1/3を犬山市の補助で賄えた。
現在は半額補助してくれている。

もう一つは犬山市製作の、
犬山のブランド野菜シールだ。

モモ、ミカン、ブドウなどと共に自然薯も入っている。
昨年部会で2,000枚受領し、
部会員には自然薯販売時に貼ってもらっている。

裏は消費者へ伝えたい必要事項を記載した2種類のシールを貼っている。


一つは食品表示法による必須事項の記載です。
名称・アレルギー名を表記した原材料名・内容量・
賞味期限・保存方法・製造販売者の所在地と連絡先です。

最近追加したのが食べ方シールです。
販売の都度食べ方チラシを渡しているが、
渡し忘れがあったりきちんと見られない方もあるので、
要点を簡略してシールに記載することにした。
こちらはシール製作機で作るが、
一枚当たりのコストは7円程になる。

5枚もベタベタと少々シール満載商品となってしまったが、
消費者へ伝えたいことを考えるとやむおえないかな。
真空袋が1枚7円するので、
合計すると32円のコストがかかっています。

< 華やかシールで伝える夢とろろ >

コメント
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