昨日は伊勢神宮を参拝してきました。
寒さ厳しい早朝7時30分にバスへ乗り込み一路伊勢神宮へ向かった。
10時40分に到着し先ずは内宮からです。
五十鈴川にかかる宇治橋を渡って神宮へ入るのだが、
この橋は右側通行です。
反対に外宮にある橋は左側通行となっている。
バスガイドの説明では手水舎やお手洗い場が右側にあるためとあった。
五十鈴川が右に見ながら本宮へ進む地形的要因なのだろう。
15分ほど歩きやっとという感じで本宮へ到着です。
土曜日とあって商いの横丁は大賑わいです。
人並みをかき分けやっとのこさ『おかげ横丁』に到着です。
特別に買い物をする予定もなく昼食の前なので、
仲間とみたらし団子を1本づづ買って、
五十鈴川沿いの喫茶へ入った。
昼食処は夫婦岩で有名な二見ヶ浦で、
美味しくいただきました。
ここで主催者である原市長から挨拶がありました。
今年は『犬山のちょうどいい』を生かしていきたいと話された。
先日のFacebookでも述べられていたが記憶に残るは、
『ダーウィンが進化論で唱えました。
生き残る者は、強い者じゃない。賢い者でもない。
その時代の変化に対応できる者が生き残る』です。
その通りですね。
この後は外宮を参拝してから帰路につき、
18時ごろに帰宅出来ました。
想えば伊勢神宮へ初めて訪れたのは、
60年以上前の小学校の修学旅行でした。
懐かしい写真を1枚載せましょう。
先生は既に亡くなり学友も何人かはもう居ない。
山奥に暮らす田舎者の少年にとっては、
初めての一大旅だったように思える。
伊勢志摩地方の探訪はあれから何回も訪れているが、
この旅から社会へ一歩づつ歩み出したという点で、
人生の原点の地かも知れないですね。
< 伊勢は人生旅の原点かも >