楽田の研修畑では4月早々に種イモの芽出しを開始して、
2ヵ月近くかけやっと定植の日が来ました。
昨日は20人のサポーターや会員が参加しました。
特にサポーターの皆さんは興味津々です。
先ずは種イモの掘り上げです。
一株づつ取り出す場合は発芽点を外さないよう、
慎重な取り扱いが必要ですが、
昨日は全て取り出すため、
シャベルで全体を持ち上げて掘り上げました。
定植の前に誘引用ネットを張ります。
青色の案内棒に従って種イモを一株づつ栽培容器の上に置いていきます。
この種イモから新生薯がどうしてできるの?
サポーターさんからは率直な疑問質問です。
植え終わったら水やりと藁を敷いて乾燥防止します。
食用薯で約330株、来年の種イモ用で約200株の定植を、
10時過ぎには終えれました。
数は力ですね。
マイ畑への定植は1週間かかってやっと500株超えです。
今後は白黒マルチを敷いたり雑草などの管理を経て、
晩秋の収穫に向かいます。
自然薯づくりを通して関心や魅力を体感して欲しいですね。
そして何人の新栽培者が生まれるのかな。
< 薯づくり夢膨らむ定植楽し >
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