晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

やっと品評会に出せる

2024-11-24 06:09:58 | じねんじょ
今年の自然薯マイ畑は全滅に近い。
こんなこと10年ほど前の台風でほとんど倒れてしまって、
薯の生長が止まってしまい収穫量が大幅に減った。

今年は台風という物理的な要因でなく、
その原因が未だもって解明できていない。
既に200本ほど掘ったが300g以下が圧倒的に多く、
薯自体の形跡すらない所謂腐って無くなってしまったのも多い。

これでは商いにならないので栽培仲間から融通してもらったり、
冷凍商品に変更してもらって何とか凌いでいる。
昨日は20本ほど掘ったところやっと500g級が2本出た。

自作の自然薯を出品して競うのが我が部会の品評会です。
来月6日に開催を計画しており、
責任者として該当のがありませんでは話にならない。
出で立ちは悪いがひげ根を焼いて薄化粧すれば、
「馬子にも衣裳」となるでないかな。

それにしても昨年あたりから薯の黒さが異常に目立つようになった。
地中で生長しているのにまるで日焼けしたかのようだ。
栽培仲間で夏の夕方が山陰となって日陰になる畑だと、
かなり白っぽいのが採れている。
白黒マルチで太陽熱による地温上昇は防御しているが、
更に遮光対策せねばならないのか悩みは尽きない。

今日は高校時代のクラス会です。
1年ぶりに会う若き日の仲間たちと命の洗濯をしてきましょう。

< 顔悪くともやっと出た品評薯 >
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