これ何？

　ナスの枝についたトマトなのか何ともえたいのしれない野菜、何なのか。
食用にはならないナスです。

　黒陽という接木苗であるこのナスは台木が病気に強い品種で赤ナスに実がついた状態です。
台木部分を手入れしていればこんな光景はありませんが手を抜いた結果です。

　ちなみにスイカ用の台木はカボチャです。
本来の枝葉のなかに異様な光景が堂々？といると一瞬ひるみますね。

むかごネット

　早いのはむかごがついて1ヶ月くらいになり、大きくなって風のゆらぎに耐えられなくなると当然落下します。
散乱防止と収穫時に一気に落として手早く集めるのにこのネットは有効です。
これ、本来の使用は防風ネットですが２ｍ幅あるので丁度利用しやすいです。

　とはいえ全体としてはこれから実をつけるのがほとんどで収穫は来月にかけておこないます。

　このむかご食べたことありますか？
油で簡単にいためてビールのおともに最高です。
勿論むかごごはんもいいですよ、もち米を少し入れればおこわご飯にひけをとりません。

　自然薯を早期予約してくれた方にプレゼントしています。
昨年は絶対量が少なくて苦労しました。
今年はどうでしょう。

カラーピーマン

　カラフルな野菜のひとつにカラーピーマンがあります。
夏前に種から苗にして植えてやっと今黄色や赤色に変化しています。
肉厚で食べ応えがあるピーマンです。

　植えるときにカラーなのかグリーンのままの品種か取り違えたのがあって
畝ごとに分けたつもりでもバラバラになってしまい困っています。
カラーといってもトマトみたいに直ぐに変色せず、
始めは同じように緑色で大きくなってから時間をかけて変色します。

　雨が時々降るようになって遅まきながら
秋冬野菜の種まきも進めています。

勘違い

　年齢なのか単なる思い違いなのか、この頃よく間違いをおこします。

　人の名や地名が思い出せないのは常習ですが、今回Ｗｅｂで来月のゴルフの予約をとったのはいいが時間を見間違えていてこのまま気がつかなければ当日大変でした。

　ディスプレーを見るだけでもメガネをかけないとやばくなったのもひとつですが、気は若いつもりでも確実に老いが進行しているのでしょう。それに慢性的な腰痛が様々な行動の制約をかけます。

　10月末に諏訪湖で5年振りにハーフマラソンを走る気になったのにトレーニングすらできる身体でないことを思い知らされ、あのころの自分は何だったかと自問してしまう。

　何にしても行動しなければ始まらないので現状認識をしながら前に進むこととしましょう。

　

酔芙蓉

　今年も咲きました。
朝は真白な花びらが午後から徐々にピンク色に変わり始め（写真）、夕方にはまるでお酒に酔ったかのような顔となります。
そして花びらは閉じ濃いピンク色のかたまりとなって翌日には落ち短い一生を終えます。

　でも新たないのちは次のつぼみに引き継がれて毎日楽しませてくれます。
我家の庭先は１０月上旬まで色っぽい秋の彩りをかもしだしています。