鉄道旅行、鉄道車両の魅力など交えちまちま傍若無人に書いております!
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 天竜峡から川下りです。50分ほどかけて唐笠港まで下ります。


↑天竜ライン下りの船


 人力+回送用のエンジン付の木船です。他の観光客とともに乗船。
 出航すると女性のガイドさんによる説明がスタート。文字の書かれた岩の説明など。少し下ると吊り橋があります。



(クリックすると拡大します)



↑つり橋の上から


 この橋は天竜峡駅から遊歩道を歩いて10分ほどで行けます。


 ちょうどこの橋の下あたりに船でしかお参りできない神社があります。川下りの船ではここに立ち寄り船の上から参拝します。

 川幅が広がり、流れが少し急になったところでJR飯田線の鉄橋をくぐります。



 あいにく列車の通る時間ではありませんでした。



 この鉄橋の付近は魚が集まるポイントだそうで、船頭さんが投網で漁を披露してくれます。


↑投網を投げて魚を獲る


 5匹ほどの川魚(ウグイ?)が獲れました。捕獲した魚は漁が解禁になるまではリリースです。しかし、川へ還さずにここでは空中を飛ぶ鳶にやるのです。

 口笛を吹くと、賢い鳶は船に向かって飛んできます。タイミングを見計らって船頭さんが空中へ獲った魚を投げると・・・





 鳶は魚をナイスキャッチ! この後、樹木の上に降りてゲットした魚をじっくり味わうのです。

 鳶は縄張り意識が強く、自分の範囲を超えると船を追いかけて来ないらしいです。この一芸は魚が獲れてかつ鳶が寄って来なければ見れないというわけです。

 途中夕立にあいながら下り、唐笠港へ到着。

 船が到着するのに合わせて、港のアヒルが近寄ってきます。アヒルに比べて愛想の悪いネコも船の到着を待っています。



↑船に群がるアヒルたち


 こいつらの目的は船の上で配られる煎餅を観光客からもらうことです。ガーガーと煎餅をねだってきますので、与えてあげてください。


 アヒルが締めの川下りを終えてJR唐笠駅から天竜峡まで戻ります。この時間は列車が来ないので無料送迎バスで天竜峡の船乗り場まで戻ります。



 帰りにはタレントの峰 竜太の実家である酒屋さんの前を通ります。興味のある方はどうぞお立ち寄り下さい。

 この日は温泉旅館で一泊。旅の2日目は駒ケ岳を目指す予定です。


今日も貴方様のご訪問に感謝。
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