明星山・P6南壁・左岩稜に行ってきました。
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明星山P6南壁
明星山へは初見参。
12日、体育の日の夜出発すれば、高速1000円利用が可能という利点から遠征を決行。
しかし、明星はやっぱり遠かった。
前夜発の日帰りではもったいない感もあるものの、平日休の身ではそうも言ってはいられない。
いけるときに行かねば、山は逃げないけど、月日は逃げてしまうから。
天気は上々。クライミングにはもってこいの条件だ。
初見のP6南壁が大きい。
パ-トナ-のko-yaくんと慎重にル-ト読み。
幸い、小滝川は足を濡らさずに渡れた。
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1ピッチ目
1ピッチ
左ルンゼから一段上がる。薄カブリながら、ホ-ルドもしっかりしており、体を横に振って角度を殺せば問題ない。
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2ピッチ目
2ピッチ
右上気味に凹角を抜けると小バンド。そこをさらに右上。左フェ-スとの分岐点を少し左上。
ペツルと鎖+ステンリングの立派な支点でビレイ。
核心の前傾壁はすぐそこ。
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核心の人工ピッチ
3ピッチ
核心の人工ピッチはko-yaくんのリ-ドで。
彼の人工は見ていて安定感がある。
心配していた支点は、リングボルトのリングなしには3ミリシュリンゲでタイオフ+市販のボルトで抜け防止が成されていた。
さらに、そのすぐ隣にはペツルのハンガ-ボルト。
迷わずハンガ-ボルトを利用する。
途中、ボルトがぐるぐる回ってしまうところがあったが、効いてはいるようなのでそのまま利用。
アブミ動員、10手ほど。
4ピッチ
凹状スラブ。
3ピッチで消耗したこともあり、フリ-と時にアブミで繋げる。
5ピッチ
凹角を直上。
Ⅲ+の快適ピッチ。すぐ右に松の木テラス
6ピッチ
バンドを左に行ってリッジとフェ-ス。
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あとは簡単な岩登り
7ピッチ~
簡単な岩のぼりに草薮&木登りを交えたピッチを4ピッチほど。
薮が出てくるので、快適さがあまりない。
適当なところで左の一本松へトラバ-ス。
一本松で大休止。
下山は西面の薮中。
踏み後はしっかりしているものの、足元は悪い。
小滝川は導水管下を飛石で渡れた。
下部の快適さが、上部で味わえなかったのが、残念。
しかし、岩のカッチリ感やフリクションの感度は上々。
次はピッチ数もある正面壁をチャレンジしてみたい。
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導水管から南壁
もうすぐ、クライミングの季節も変わる。
冬に入る前にもう一本、行けるかな?
さあ、次は何処?
・・・下山後のお約束。
山からおりたらたらふく食べなきゃ。
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カツカレ-大盛
足利駅前・「やまとや」で打ち上げ。
sakはオムライス大盛。・・・デカイです。
ko-yaくんはのカツカレ-大盛。
皿に乗切らないので、これにカレ-ル-が追加となりました。
ko-yaくんの食べっぷりはすばらしい!
カロリ-は控えめにねっ!
sak
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明星山P6南壁
明星山へは初見参。
12日、体育の日の夜出発すれば、高速1000円利用が可能という利点から遠征を決行。
しかし、明星はやっぱり遠かった。
前夜発の日帰りではもったいない感もあるものの、平日休の身ではそうも言ってはいられない。
いけるときに行かねば、山は逃げないけど、月日は逃げてしまうから。
天気は上々。クライミングにはもってこいの条件だ。
初見のP6南壁が大きい。
パ-トナ-のko-yaくんと慎重にル-ト読み。
幸い、小滝川は足を濡らさずに渡れた。
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1ピッチ目
1ピッチ
左ルンゼから一段上がる。薄カブリながら、ホ-ルドもしっかりしており、体を横に振って角度を殺せば問題ない。
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2ピッチ目
2ピッチ
右上気味に凹角を抜けると小バンド。そこをさらに右上。左フェ-スとの分岐点を少し左上。
ペツルと鎖+ステンリングの立派な支点でビレイ。
核心の前傾壁はすぐそこ。
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核心の人工ピッチ
3ピッチ
核心の人工ピッチはko-yaくんのリ-ドで。
彼の人工は見ていて安定感がある。
心配していた支点は、リングボルトのリングなしには3ミリシュリンゲでタイオフ+市販のボルトで抜け防止が成されていた。
さらに、そのすぐ隣にはペツルのハンガ-ボルト。
迷わずハンガ-ボルトを利用する。
途中、ボルトがぐるぐる回ってしまうところがあったが、効いてはいるようなのでそのまま利用。
アブミ動員、10手ほど。
4ピッチ
凹状スラブ。
3ピッチで消耗したこともあり、フリ-と時にアブミで繋げる。
5ピッチ
凹角を直上。
Ⅲ+の快適ピッチ。すぐ右に松の木テラス
6ピッチ
バンドを左に行ってリッジとフェ-ス。
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あとは簡単な岩登り
7ピッチ~
簡単な岩のぼりに草薮&木登りを交えたピッチを4ピッチほど。
薮が出てくるので、快適さがあまりない。
適当なところで左の一本松へトラバ-ス。
一本松で大休止。
下山は西面の薮中。
踏み後はしっかりしているものの、足元は悪い。
小滝川は導水管下を飛石で渡れた。
下部の快適さが、上部で味わえなかったのが、残念。
しかし、岩のカッチリ感やフリクションの感度は上々。
次はピッチ数もある正面壁をチャレンジしてみたい。
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導水管から南壁
もうすぐ、クライミングの季節も変わる。
冬に入る前にもう一本、行けるかな?
さあ、次は何処?
・・・下山後のお約束。
山からおりたらたらふく食べなきゃ。
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カツカレ-大盛
足利駅前・「やまとや」で打ち上げ。
sakはオムライス大盛。・・・デカイです。
ko-yaくんはのカツカレ-大盛。
皿に乗切らないので、これにカレ-ル-が追加となりました。
ko-yaくんの食べっぷりはすばらしい!
カロリ-は控えめにねっ!
sak