笛吹川ヌク沢左俣
上越の天気がイマイチなので計画もググッと南下。
西沢渓谷へ。
メンバ-はmatくん、ebiくん、sakの3名。
あわよくば、ホラの貝という目論見。
しかし、なんとなく予想はしていた寒さに早々断念。
転進の転進でヌク沢へ。
いくらかでもヌクいといいなあ。
ところで、今回写真がほとんどありません。
カメラにメモリ-を入れ忘れ。
ということで、携帯カメラの出番です。
駐車場からヌク沢出合までは快適な歩き。
入渓して、途中の滝でロ-プを出す。
あとは適当に楽しそうなところを行く。
登山道を横切ると堰堤、堰堤、堰堤・・・。
適当に巻き上がり、左俣へ入ると沢登りらしくなる。
右沢に入り傾斜を増したナメ滝を行く。
すると傾斜は緩いが大滝下段100m。
そんなにあるかなあ?という感じだが、フリ-で越える。
すると中段80mが眼前に。
これは迫力だ。
1ピッチ目はmatくん、ebiくん、sakの順。
2ピッチ目はその逆という編成。
少々ヌメって足元が悪いが概ねスタンスがあり問題ない。
リ-ドのmatくん。最初の終了点で少し手間取ったようだが、これも経験。まずは実践あるのみです。
2ピッチ目は特になんてことなく右目に行く。
3ピッチ目は流れを行くにはちょっと寒かろうということで右のルンゼを行く。
上段の滝は水流右を行くが、なかなかどうしてクライミングだ。
水流を行けば階段状なのだが、滝中盤からとても寒くてそんな気になれない。
時に息が白く風が強い。
大滝上からわずか上で右岸に上がり戸渡尾根を目指す。
以前来た時にはなかったと思うが、最近はココで終了も可能だ。
確かに、この上は何もない割に稜線まで長く、その分下山も長くなる。
本来はこの尾根を詰めるのだろうが、それはそれで大変そうなのでトラバ-スル-トをチョイス。
高度を維持しながら、山抜け、深谷に当たったら尾根を上がり安全な場所をまたトラバ-ス。
頭とカンを駆使して行く、バリエ-ションらしい山歩きはなかなか楽しいのだ。
意外とヤブもうるさくなく、獣道を安定して歩ける。
さすがに山の生き物たち。組し易いル-トを知ってらっしゃる。
登山道に出たらあとは下るだけ。
とはいえ、ここの下山は結構長いのだ。
しかし意外と手応えあったなあ。
ヌメヌメで沢靴のフリクションが効かないのも神経を使った。
滝上部は上空の蒼天に相反して、風邪っぴきを予感させる風と寒気。
夕闇迫る下山にヘッデンの出番。
天気が良かったのが救いだったが、それぞれの記憶に残った山だったのではなかろうか。
sak
上越の天気がイマイチなので計画もググッと南下。
西沢渓谷へ。
メンバ-はmatくん、ebiくん、sakの3名。
あわよくば、ホラの貝という目論見。
しかし、なんとなく予想はしていた寒さに早々断念。
転進の転進でヌク沢へ。
いくらかでもヌクいといいなあ。
ところで、今回写真がほとんどありません。
カメラにメモリ-を入れ忘れ。
ということで、携帯カメラの出番です。
駐車場からヌク沢出合までは快適な歩き。
入渓して、途中の滝でロ-プを出す。
あとは適当に楽しそうなところを行く。
登山道を横切ると堰堤、堰堤、堰堤・・・。
適当に巻き上がり、左俣へ入ると沢登りらしくなる。
右沢に入り傾斜を増したナメ滝を行く。
すると傾斜は緩いが大滝下段100m。
そんなにあるかなあ?という感じだが、フリ-で越える。
すると中段80mが眼前に。
これは迫力だ。
1ピッチ目はmatくん、ebiくん、sakの順。
2ピッチ目はその逆という編成。
少々ヌメって足元が悪いが概ねスタンスがあり問題ない。
リ-ドのmatくん。最初の終了点で少し手間取ったようだが、これも経験。まずは実践あるのみです。
2ピッチ目は特になんてことなく右目に行く。
3ピッチ目は流れを行くにはちょっと寒かろうということで右のルンゼを行く。
上段の滝は水流右を行くが、なかなかどうしてクライミングだ。
水流を行けば階段状なのだが、滝中盤からとても寒くてそんな気になれない。
時に息が白く風が強い。
大滝上からわずか上で右岸に上がり戸渡尾根を目指す。
以前来た時にはなかったと思うが、最近はココで終了も可能だ。
確かに、この上は何もない割に稜線まで長く、その分下山も長くなる。
本来はこの尾根を詰めるのだろうが、それはそれで大変そうなのでトラバ-スル-トをチョイス。
高度を維持しながら、山抜け、深谷に当たったら尾根を上がり安全な場所をまたトラバ-ス。
頭とカンを駆使して行く、バリエ-ションらしい山歩きはなかなか楽しいのだ。
意外とヤブもうるさくなく、獣道を安定して歩ける。
さすがに山の生き物たち。組し易いル-トを知ってらっしゃる。
登山道に出たらあとは下るだけ。
とはいえ、ここの下山は結構長いのだ。
しかし意外と手応えあったなあ。
ヌメヌメで沢靴のフリクションが効かないのも神経を使った。
滝上部は上空の蒼天に相反して、風邪っぴきを予感させる風と寒気。
夕闇迫る下山にヘッデンの出番。
天気が良かったのが救いだったが、それぞれの記憶に残った山だったのではなかろうか。
sak