acc-j茨城 山岳会日記

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佐武流山

2013年10月01日 20時20分40秒 | 山行速報(登山・ハイキング)
2013.9/22(日):日帰り(前日入り)
天気:晴れのち曇り

佐武流山
メンバー:kei2、他1名

【コース】 (往復:8時間30分)
ドロノキ平―林道出合―林道分岐―檜俣川下り口―檜俣川渡渉点―物思平―ワルサ峰―坊主平―佐武流山(ピストン)


9月のシルバーウィークの3連休 台風18号の被害が極めて広範囲に及んだ。
佐武流山の麓にある秋山郷も大きな被害を受け、所々通行止めの規制があり訪れる人は少なかった。

前日、地元の人に登山情報を聞くと、渡渉地点のロープが流されたので気をつけるようにと・・・。

翌朝、登山口には駐車スペースがないので路肩に停めた。まだ誰も来ていない。
この分だと、自分達だけかも・・・と思っていたら、後からもう1台(1人)来た。

6:00スタート。

登山口には注意喚起の張り紙が・・・。


30分ほど歩くと林道出合。
少し歩くと5kmという看板が目に付く。5kmも歩くのかと思うとうんざりする。
ひたすら林道歩きで不安を煽る。
(あとで調べたら、檜俣川下り口まで1kmずつ減っていくそうだ。)

登山口には近道とあったが本当に近道かどうかも微妙。


檜俣川渡渉点に到着するとロープが張ってあった。
しかし、このロープを使うとなると膝下ほどの水深があるので裸足にならなければ・・・。
ホンの少し上流に向かった岩の上を渡って対岸に。

そこから樹林帯の急登が始まる。
行けども行けども視界が開けず、いい加減歩き飽きた。
途中で断念して引き返そうかと何度も思ったが、自分に言い聞かせ「あともう少し、あともう少し」と・・・。

ワルサ峰(1870m)に到着。(急登はここまで)
やっと眺望が開けたがどんよりとした雲が一面広がっていた。
遠くにはだだっ広い苗場山。


更に標高を少しずつ上げるが、藪が凄い。


掻き分けながら更に1時間。どうにかこうにか山頂に到着!(10:45)
天気がイマイチで眺望もよくないので、遠路はるばる来たが15分ほどで下山。
気持ちが何度も折れる山行だった。


☆☆☆ kei2(^_^)/ ☆☆☆


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