焼石岳スキー登山
2017年4月8日(土曜)
天候 : 曇り一時雨
メンバー: N公爵(講釈)、S男爵、S子爵、K晩爵
第2ゲート出発(7:20)~銀明水避難小屋(10:24)、~焼石岳山頂(12時:20)~銀明水避難小屋(13:30)~第2ゲート着(15:15)
国道397号線はツブ沼の先に第2ゲートがあり、ここで通行止めになっているので、ゲート手前の道路脇に車を止めて小宴会後仮眠(いつものパターン)。
翌朝6:30に起床して準備をしていると、岩手在住中にお世話になった盛岡S友会の
皆さんが到着したので合流して出発。
今日の雪は硬く締まっているのでラッセルは一切なし。
同行したS子爵はゲレンデ用スキーを背負い、更にスキー靴をザックの中に入れてシール登高の他のメンバーと一緒に登っているので凄い体力だ。
下山時に備えて、所々に赤テープで印を付けながらブナの疎林をシール登高を続けるが、濃霧のためにGPSを頼りに進む。
程なく進むとぼんやりと銀名水の小屋が現れて来た。
銀名水の小屋に入り大休止。
大休止後、小屋の外に出てみると霧が濃いが若干明るさを感じるので、焼石岳の頂を目指す事にした。
小屋上の雪の大斜面は滑降時に楽しみだが、今日は霧の中なので所々に赤布を残しながら慎重に登高を続け、途中、雪が少ないところは小ブッシュの中をシールで歩くところがあった。
頂上に続く雪の斜面は濃霧の中を左側の横岳側からシールを効かせて登り、12:20に焼石岳の頂着。
頂上でシールを外しお待ちかねの大滑降だが濃霧の中の滑降なので慎重に滑った。
高度を下げるに従って霧が晴れて見通しが良くなってきたので、銀名水の小屋上部の大斜面はメンバー各々が快適にシュプールを残して滑降出来た。
小屋前で小休止後、ブナの疎林を滑降し、登山口の第2ゲート着15:15。
楽しかった。