皆さんは酔った上での失敗、または武勇伝というものはありますか?
私もお恥ずかしい話ですがいくつかエピソードがあります。
そのうちの一つのエピソードをお話します。
あれは友人と呑んで、新宿駅まで来た後のことです。 まだ終電にはかなり余裕のある時間帯。
いざ電車に乗り込もうとしたのですが、急に目が回ってしまいました。
どうやら、調子に乗って呑んだウイスキーが回ってきたらしく、しゃがみ込んでしまったのです。
このまま電車に乗っても車内で粗相か途中下車すると判断した私は、電車をやり過ごして回復を待つことにしました。
ここまではじつに冷静な判断です。
ところが、しゃがんだ場所がよくありません。 ホームでしたので、当然駅員さんは心配して駆け寄ります。
ここで、私も冷静に駅員さんに対応してましたが、一向に体調は回復しません。 駅員さんは不測の事態に対応するために応援を呼び始めました。
そうこうするうちに、駅員さん同士で「そろそろ最終だぞ、お客さんの行き先だと次乗らないとまずい」という会話が。
私も一向に回復してこないので、電車に乗るか、宿泊するかの決断を迫られてきました。
何度目かの駅員さんとのやりとりの後、ついに宿泊を決断しました。
宿泊といっても駅に泊めてくれるなんてことはありません。
どうするかというと、近くの交番か鉄道警察隊に引き渡すわけです。
で、私は駅前の交番へ護送です。 ただ、足腰が立たなくなってますので、なんと車椅子で護送です。
これねぇ、酔っ払ってても物凄く恥ずかしいです。
周囲の人も見ますけど、目を合わせてくれません。
そして、ほぼ強制的に交番へ。
交番はすでに先客で順番待ち状態でした。
私はというと、駅員さんにお礼を言って、おまわりさんからは苦笑いされながらも順番待ちするよう誘導されました。
基本的には住所と帰宅可能かを聞かれます。
私は帰ることは断念してましたので、近くで安いホテルを教えてもらうようにお願いしました。
実際、こういった酔っ払いが宿泊するように部屋を貸してくれるホテルもあるようです。
ただ、その日のおまわりさんはそこまで知らないらしく、自分で探せと言ってきました。
私も食い下がっていると、もう一人のおまわりさんがやってきて、タウンページで探して、自分で電話するように言って、ようやく部屋をとることができました。
あとはホテルまでの道程を交番で地図を見せてもらい(酔った上でのうろ覚え)でふらふらとホテルへ。
なんとかチェックインして部屋に乗り込みそのまま就寝です。
よくまぁホテルまでたどり着いたもんだといまさらながら思います。
皆さんも、困った時は交番に行ってみましょう。 たぶん、おまわりさんは迷惑だと思いますけど、悪いようにはしないと思います。
酔っ払いエピソードはまだまだあるので、また機会があった時にのせますね。
私もお恥ずかしい話ですがいくつかエピソードがあります。
そのうちの一つのエピソードをお話します。
あれは友人と呑んで、新宿駅まで来た後のことです。 まだ終電にはかなり余裕のある時間帯。
いざ電車に乗り込もうとしたのですが、急に目が回ってしまいました。
どうやら、調子に乗って呑んだウイスキーが回ってきたらしく、しゃがみ込んでしまったのです。
このまま電車に乗っても車内で粗相か途中下車すると判断した私は、電車をやり過ごして回復を待つことにしました。
ここまではじつに冷静な判断です。
ところが、しゃがんだ場所がよくありません。 ホームでしたので、当然駅員さんは心配して駆け寄ります。
ここで、私も冷静に駅員さんに対応してましたが、一向に体調は回復しません。 駅員さんは不測の事態に対応するために応援を呼び始めました。
そうこうするうちに、駅員さん同士で「そろそろ最終だぞ、お客さんの行き先だと次乗らないとまずい」という会話が。
私も一向に回復してこないので、電車に乗るか、宿泊するかの決断を迫られてきました。
何度目かの駅員さんとのやりとりの後、ついに宿泊を決断しました。
宿泊といっても駅に泊めてくれるなんてことはありません。
どうするかというと、近くの交番か鉄道警察隊に引き渡すわけです。
で、私は駅前の交番へ護送です。 ただ、足腰が立たなくなってますので、なんと車椅子で護送です。
これねぇ、酔っ払ってても物凄く恥ずかしいです。
周囲の人も見ますけど、目を合わせてくれません。
そして、ほぼ強制的に交番へ。
交番はすでに先客で順番待ち状態でした。
私はというと、駅員さんにお礼を言って、おまわりさんからは苦笑いされながらも順番待ちするよう誘導されました。
基本的には住所と帰宅可能かを聞かれます。
私は帰ることは断念してましたので、近くで安いホテルを教えてもらうようにお願いしました。
実際、こういった酔っ払いが宿泊するように部屋を貸してくれるホテルもあるようです。
ただ、その日のおまわりさんはそこまで知らないらしく、自分で探せと言ってきました。
私も食い下がっていると、もう一人のおまわりさんがやってきて、タウンページで探して、自分で電話するように言って、ようやく部屋をとることができました。
あとはホテルまでの道程を交番で地図を見せてもらい(酔った上でのうろ覚え)でふらふらとホテルへ。
なんとかチェックインして部屋に乗り込みそのまま就寝です。
よくまぁホテルまでたどり着いたもんだといまさらながら思います。
皆さんも、困った時は交番に行ってみましょう。 たぶん、おまわりさんは迷惑だと思いますけど、悪いようにはしないと思います。
酔っ払いエピソードはまだまだあるので、また機会があった時にのせますね。