きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

2000年の歌

2012-03-11 18:03:33 | 音楽

現在、私はCDを聴きながらこのブログを更新しております。

そのCDとは以前勤めていた先輩から送られた2000年カラオケヒットの曲集です。

こちらの先輩は非常に哲学的といいますか、「10年後の自分を思い浮かべて生きろ」という言葉を私に与えてくれた方です。

10年後の自分、半年後の自分も思いつかない・・・。

まったくダメダメな私ではありますが、その先輩が送ってくれたCD。

2000年って、今から12年前。

この年に学生時代の友人が結婚式を挙げました。その時の披露宴で披露した「らいおんハート」。

それも入っておりました。

懐かしいですねー。あれから12年かぁ。

当時、小柳ゆきや倉木麻衣、宇多田ヒカルなど女性シンガーソングライター全盛期。

他にはモーニング娘。、椎名林檎もいました。

今をときめくAKB48はまだ存在しておりません。

サザンは「TUNAMI」を、福山雅治は「桜坂」を発表。「未来日記」がはやった時代です。

あのシナリオを作って、男女を結ぶってやり方。たしか東京ドームシティでもアトラクションとしてありました。

aikoも歌ってますね。misyaもいます。

いきものがかりはまだいません。

そう考えるとすっかり年を取ったものです。

ちなみに当時の首相は森義朗さんです。翌年の4月に小泉純一郎さんが首相になります。

あれから色々と世の中も変わりました。変わらないのは相も変わらない景気感ですが。

久し振りに聴いて、つい懐かしくなりました。

そういえば先輩はどうしているんだろうか?

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アルバイトのお話

2012-03-11 17:30:58 | ブログ

私、高校時代(一年生)の夏休みにアルバイトをしていました。

それは地元のキャンプ場でのアルバイト。

中学時代の友人が持ってきたお話なのですが、ちょうど暇ですし金はあったほうがいいと思い友人達と面接に行きました。

地元の鉄道(千葉県を走る小湊鉄道)が経営しているキャンプ場(中瀬キャンプ場)です。

面接会場は養老渓谷駅そばの食堂。

なんと、昼食をご馳走になりながらの面接でした。友人二人と私、そして面接官の鉄道会社の担当者一名。

全員、かつカレーを食べながらバイト料とバイト期間の説明を受けます。

バイト料は日中一日働いて日給3000円。泊り込みだと4000円。

おいおい、これってかなり安いじゃん・・・。

当時(1992年)、いくら田舎の高校生のバイトでもこれは安すぎるだろうと思い、断ろうと思いましたが、既にかつカレーをご馳走になっちゃってますから断りづらい。

結局、1週間程度バイトをすることになりました。

そうはいっても、何をしてよいのかわかりません。

すると、担当者のおじさんはこう言いました。

「大丈夫、ベテランがいるから」と。

何が何やら、いまいち理解できない我々はバイト初日に現場で集合することになりました。

そして、アルバイト初日。

友人二人はキャンプ場からは近所なので自転車で来れますが、私は同じ町とはいっても汽車(電車ではない)を乗り継ぎ、バスで来なければならないのでやや早めに到着。

キャンプ場入り口で集合して、そのまま管理棟へ向かうと待っていたのはお爺ちゃん、お婆ちゃん。総勢3名でした。

ははあ、ベテランの方ってこの人たちかぁ・・・。

あらゆる意味でベテランの方々です。年齢は聞きませんでしたが、あきらかに70歳以上の方々です。

その方々から仕事を教わります。

仕事といってもそんなたいしたことはありません。キャンプ場を廻って美化活動と修繕くらい。

ただ、この年は薪が足りなかったので、通常はやらない薪割りが追加。

友人二人は初日やって、なんと部活が忙しくなったから・・・とバイトを放棄してしまいました。

バイト料でも不満はあったんですが、なんと無責任な。

私も一緒に辞めようとは言われたのですが、なんといいますか受けた仕事はやはりやらないと気持ちが悪いのと、残されたじいちゃん、ばあちゃんに悪いという感情もありバイト期間満了までやることにしました。

バイト期間には泊り込みもあります。

ある泊り込みしている夜中に管理棟の扉を叩く音がしました。周囲は真っ暗です。

用心してドアを開けると、先に辞めた友人が来てました。ちょっと抜け出して家に来ないか?との誘いでした。

客もいなかったので、朝に戻ることにして友人宅へ行き、風呂に入れてもらってご飯までいただきました。

友人が言うには、自分が誘ったのに押し付けるようになってしまった私が不憫に感じたとのことで、ご飯をいただいた後、他の友人も来て朝まで高校生らしく楽しみました。

翌朝、管理棟に戻るとじいちゃん、ばあちゃんが既に来てました。

私は「すみません、ちょっと外出てました」と謝ると、笑顔でこう言って許してくれました。

「いや、いいんだよ。客もいないし、一人で寂しかったろ。」

なんか申し訳ない気持ちで再度謝罪です。

すると、じいちゃんがこう言いました。

「毎年ね、高校生をバイトで雇うんだけど皆途中で辞めちゃうんだ。あんたは残ってくれてるだけいいよ」と。

ほほう、皆投げ出してるのか・・・。

そりゃそうだ、この給料だものなー。

でもまあ、お陰ですっかりベテランの方々と仲良くなった私。薪割りのコツや客が残したスイカなどを食べさせてもらい、無事バイト期間を終了しました。

手にしたバイト代はたしか3万円程度ですが、何かお金では得られないものを得た気持ちとなりました。

まさにプライスレス。

ちなみにキャンプ場入り口で見つけた5000円札を見た時は、自分の泊り込み4000円の給料を改めて自覚させられましたが・・・。

今もやっているのでしょうか、あのバイトって。

現在はさすがに高くなっているでしょうけど、いい経験となりました。

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向丘遊園のパン屋さん

2012-03-11 15:03:48 | 食・レシピ

先日、仕事で川崎市多摩区生田に行ってきました。

家から向ヶ丘遊園駅まで小田急線準急で向かいます。

向ヶ丘遊園の駅周辺は古くからの町並みで、北口、南口ともに面白い物件に出会えそうな雰囲気があるといつも電車の車窓から眺めておりました。

仕事先には北口のバスロータリーよりマイクロバスに乗っていきます。

このバスロータリー周辺、駅北口の目の前に気になる食べ物屋さんがあります。

キッチン南風という洋風定食屋さんと「多摩のあんぱん」と書かれている幟を出しているパン屋さん。

その日はキッチン南風はお休みでしたのでまたの機会に。

で、仕事を終えて戻る際にパン屋さんに立ち寄ってみました。

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その日は雨でしたので、雨の日サービスということでメロンパンが通常160円程度の価格が100円で販売されておりました。

一瞬迷いましたが、幟にある「多摩あんぱん」に惹かれてましたので、多摩あんぱんを注文。

こしあんとつぶあんがあり、迷わずこしあんにしました。

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焼きたてらしく、温かい。

見た目、やや硬いのかと思いましたが、ふんわりとしております。

あんも甘さをやや控えめな甘さで食べやすい。

私は半分その場で食べて、半分は家に持ち帰りました。

帰宅後、残った半分を食べましたが、生地がしっとりとした感じになっていて食べやすい。

一つ160円ですが、これはじつに美味しいパンでした。

その場で焼いているらしく、店頭に置いてあるパンの数はそれほど多くはありませんでした。

また向ヶ丘遊園に行ったら、今度は別のパンを試してみたいです。

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