きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

それは『臨機応変』ではありません、ただの『行き当たりばったり』の無計画ですよ

2022-12-17 21:30:12 | 仕事
これまで仕事をしてきた中で、上司がバカ(ただのバカならいいんですよ、なまじっか業務をかじりつつ理解しない中途半端なバカ)の相手をさせられたことがあります。

まったく理解してないってタイプならばまだいいんですよ、こちらの神輿でいいですよって言って理解してくれれば問題はありません。

使い勝手のいい『神輿』タイプ。

あえていえば責任は自分が負うから実務は任せるってタイプ。

でもね、これってそうそういません。

なまじっか『現場』経験があって、でも深く理解しないで出世してしまったタイプ。

こういうタイプは実務を深く理解していないので、出世してしまい何も理解できないでまた『現場』に放り込まれます。

そうすると頼るのは『人脈』と『感』です。

人脈はまだいいとして『直観』は危険です。

なにしろその『直観』は錆び付いてますから。

こういうタイプは自分の経験に頼ることがあり、マニュアルを軽視します。

そして現担当者を罵倒します。



現役の担当者からすればただの『面倒な人』です。

そしてもっとも面倒なのが、そういうタイプが現場で責任者になった時です。

元々、かつての『人脈』と『直観』しかない場合、マニュアルも理解せずに平気で現亜に指示を出します。

これが彼らが言う「臨機応変」です。

でもね、その前に打ち合わせしている事項は無視です。

現役の担当はマニュアル通りに対応していても、この先輩の『臨機応変』にはかなわないんです。

どんなに使えない人でも先輩ならば重んじるって組織ではそうなります。

責任は先輩ではなく現役が負うべきとね。

でも本当ならばおかしいんですよ。

これこそが『賢人の知恵』

【6月21日配信】新番組!お役所仕事の大東亜戦争 第1回 「賢人の知恵」で語る大東亜戦争 倉山満 上念司【チャンネルくらら】


でも、これって亡国のシナリオです。

かつて、私の上司もそうでした(個人的には言葉の通じないおばちゃn、おじちゃんでしたが)、彼らが求める『計画』はそうでなく、現場の突発事故に対する手段を『臨機応変』で片づけてました。

でもね、そんなのは『計画』でもありません。何もきめていないでただ現場に責任追及してる『茶番劇』なんです。

なので『臨機応変』ではなく『行き当たりばったり』です。

『計画』は事前に協議して事項することです。

この上司は『契約』も理解していないようでしたが、それはまたのお話しです。

『仕事』を供にするのならばある程度の認識は共有したほうが話は早いもんです。

その上司が好んだ言葉が『臨機応変』『気づき』。

どちらも改めてご本人に学んでもらいたい言葉ですよ(笑)

もしかしたら、そんなご自身に『気づき』、『臨機応変』に『場当たり的な』ことをしていたのかもしれませんが(笑)




















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カレンダー