懐かしい80年代～90年代の曲を聴きました

もはやＦＭラジオ局ってのは日常になっている私。

そんな私をふと青春時代の80年代後半から90年代前半にタイムスリップさせてくれる選曲をしてくれるもんです。



それがこちら。

ZIGGY「GLORIA」



もはやいつの頃かすら忘れてしまった時代。

そして何も考えてなくとも（むしろ何も考えない方が結果良かった時代）良い時代だったんだなと現在なら懐かしくも思える時代。

いや、あの頃はただ『不景気になる』とか目先のことばかりを言っていた時代。

むしろそれがまだ許された余裕のある時代だったんですよねぇ。

その後、どんどんと落ち込んで行って、それでも盛り上がろうと本当に立ち上がろうとしたのが2010年代。

ちょうどサッカーや野球などの日本代表が活躍してきた頃。

椎名林檎 - NIPPON


B'z - 兵、走る full live ラグビーW杯 日本 対 スコットランド


なんでしょうなぁ、人生も私が『レールの上』と思ってた社会よりも流動的でかつ補償なんぞもない。

まあ、余裕がないむき身の『実力社会』というのがすでにあって、私の場合はそれに乗っかっていたんですよ。

でも、それって私の人生には必要なことだったんだと思います。

それは、『こういったことが起こること』『その時に周囲はこういう態度をとる』『その時の対応方法』で『全体的なことを俯瞰して冷静に周辺を観る』ということを教えてくれました。

そして『見てる人は見てる』ということです。

ちゃんとね、見てる人はいるし、評価してくれてる人ってのもいるもんですよ。

まぁ、また脱線しましたが(笑)、懐かしい曲を聴いて思ったのは、聴いた当初と現在では年齢だけど経験も重ねて、当時とはまったく異なる価値観になっていることです。

人間、経験を重ねると価値観も当たり前に変わりますよ。

それがまたその人のキャラをより重厚にしているものなんだと思います。

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