きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

子供は風の子・・・、なんて昭和の子供の頃に言われてマラソンを学校でやってましたけど・・・

2020-12-20 06:18:56 | スポーツ
私が小学生時代であった80年代、和暦なら昭和の50年代から60年代になります。

冬といえば、なぜか毎朝開催されるマラソンが定番でした(笑)



当時、『子供は風の子、元気な子』なんて言われてましてね。

とはいえ、それでも寒い訳ですよ。

休憩時間なんざ、外で遊べと言わんばかりに外で遊ぶわけですけども、寒いのでジャージ姿でおしくらまんじゅうなんかをやったもんです。



これが意外に暖かくなるんですけども。

で、小学生時代は毎朝のマラソン(高学年になった頃は先生も変わったせいか毎週月曜の朝だけになった)。

これ、長袖長ズボンのジャージ姿でやると思うでしょ?

甘い、昭和はそんなに甘くはありません。

どうせ走っていれば汗をかくくらいになるという理由で、真冬なのに半袖半ズボン。



当時の女子はブルマでしたから



そりゃね、寒い訳ですよ。

色白の子なんて、足が紫色の血管が浮き出てたり、逆に寒さで赤くなってたりしてました。

当時の夏場のプールでも寒さで唇が紫色になってるなんてありましたけど、あの足バージョン。

じゃあ先生は?

これが全身完全防寒状態。

もっとも、安全確保のためにずっと立ちっぱなしの先生もいますからね、そりゃフルアーマー状態で防寒してないと、その後の授業にも支障が出ます。

でもさ、そんな思いするならやらなければいいのに・・・。

当然の疑問です。

子供だった私なんざとくにそう思ってましたが、どうも当時の校長などの方針もあってのマラソンだったようで、なかなか中止はできなかったようです。

で、朝食を食べた後に走るわけなんで、横っ腹が痛いなんざしょっちゅうでした。



これもまた昭和ではよくあったことですが、『横っ腹が痛い』といっても返ってくる答えが『走ればそのうち慣れてくる』というもの。

もはや放置というか精神論にすらなってませんが、当時はこれが当たり前で、これが不思議と走っていると痛くなくなるもんだから、妙な説得力があったわけです(笑)

当時は部活動なんぞでも『水を飲むと走れなくなる』とか妙な迷信レベルの指導が平気でありましたから。

現在ではもちろんそんなことは許されませんが、いろんな意味でまだまだおおらかな時代でした。

今やれと言われたら?

そんなの拒否しますよ(笑)

それに足がつったりとか副作用が現在の身体なら大きいでしょうしね(笑)

でも、おかげで冬場にひどい風邪などひかなくなったのもまた事実ではありますが。





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