夏の新メニュー『冷やし担々麺』を食す

この日は今年の夏メニューに切り替わった仕出し弁当。

それは『冷やし担々麺』

ただでさえ担々麺には世間の注目が集まるところ。

それに冷やしですからね。

私は夏メニューの一番目のチョイスに選びました。



なーんかイメージと異なりますが、それはこの弁当屋さんのいつものパターン。

常にイメージの斜め上を超えてくるのが平常営業のお弁当屋さんですから(笑)

それにしても煮玉子を半分とスープを別皿にしているとは。

私はむしろ温玉を独自に仕入れてとっぴんぶしようかと考えていたくらい。

さすがです、やはり上を攻めますね。

さっそく実食。



ここにスープをかけます。



もはやこれは血の池地獄かトマトラーメンか？

最初は麺が固まっているので、なかなかほぐれずにちぐはぐな味わいの担々麺。

正直、山椒とラー油でただ辛いだけ。

でもね、徐々に麺がスープと絡み合うようになると味わいは変化します。

面とスープが絡み合い、甘さと辛さが程よくなって食欲をただただ増す存在になりました。

それでも普通盛りの麺が尽きたスープにおにぎりを投入。

すでにほぐれた麺に舌鼓を打ってところにさらなる味わい。



ここまできたら、お箸よりもスプーンの登場です。

ちなみにカレーうどんと同じくスープの飛びハネに注意しないとラー油があちこちにはねます。

美味しいけれど、ちょっと食べる時に注意が必要なお弁当です。

今回も美味しくいただきましたm(__)m





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