きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

池袋の図書館

2012-02-15 00:41:16 | まち歩き

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池袋、懐かしい場所です。

昔、池袋にある学校に通い、池袋のとある店舗で仕事をしておりました。

毎日通った池袋西口です。

画像は池袋駅(西口)と池袋西口公園です。

あの「池袋ウエストゲートパーク」の舞台となった場所ですが、これまた私はドラマを見ておりませんでした。

その後、友人がDVDで観て感動したらしく、公園を観に行ったこともあります。

ドラマがやっていた頃、ちょうど私が学業と仕事で毎日公園を歩いた時期だったのですが、まぁ酔っ払いがいることと、女子高生が多いってくらいでしたね。

その当時に池袋(といってもかなり北側)にある池袋図書館に通ってました。

当時は(今もですが)お金がありませんでしたので、本もろくに購入できませんでした。下宿しておりましたが、テレビは故障しておりましたし、CDも聴けません。

ラジオすら無い状態でしたので、家にいても娯楽がありません。

ちょうど、学校の友人に推理小説好きな友人がおりまして、よく本を貸してもらってました。

でもね、このように娯楽のない環境ですから本を読むスピードって異常に早くなるんですよ。

借りて翌日には返すって状態。

しまいには借りる本が無くなってしまいました。

池袋や新宿には当時、ちょっとした古本屋がありました。昔ながらの古本屋で今のようなブックオフのような明るさや広さはありません。

しかし、なかなか本の種類は豊富でなんといっても安いんです。

これはありがたかったですね。今でも当時に購入した本がありますが、これは宝物です。

どんなに安くても、結局はお金を支払います。

経済的にかなり逼迫していた当時、これはかなりの負担でした。本屋で休日は丸一日立ち読みをしていたこともあります(当時住んでいた用賀の本屋です)が、それでも満足できません。

それで、毎日行く池袋の図書館に登録して借りようとなったのです。

場所は駅からは遠く、途中は風俗店街も通りますが、図書館自体は住宅街の中にありました。

そこで、しばらく読書をして、本を数冊借りて仕事に行きました。

懐かしいですねー。

今は地元の図書館にて図書カードを作っています。最近はなかなか行けてませんので、久し振りにまた行きましょうかね。

私にとっての池袋の街は青春の思い出が詰まった街なのです。   

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