臨床心理士の先輩から、年賀状をいただきました。そこには、朝ドラ「花子とアン」で繰り返し出て来た言葉が出てきました。それは、
「曲がり角をまがった先に、何があるかはわからない。でも、きっと一番良いものに違いないと思う」
花子が「修和女学校」を卒業したとき、校長先生のメッセージがありましたね。そのメッセージは
「人生は進歩です。若い時代は準備のときであり、最上のものは過去にあるのではなく将来にあります。旅路の最後まで希望と理想を持ち続け、進んでいくものでありますように」
という言葉があり、印象的でしたね。これは、花子の先の言葉と同じ音色がしますよね。
ブラックバーン校長の教育は、見事に花子に受け継がれていますよね。ポジティブ・シンキング。単に技術としてのポジティブ・シンキングじゃぁない。
これこそ、根源的信頼感ですね。a sense of basic trust。信頼感は抽象的じゃぁなくって、非常に具体的、実践的ですね。
あなたもどうぞ!