丸山眞男教授を読んで、私も「からだ中がジーンと熱くなった」丸山眞男教授。会ったこともありません。ただ、今でこそ、臨床心理の仕事をしてますが、学部時代の専門は、政治思想史、藤原保信教授のゼミで学んでいました。姜尚中さん...
「発達トラウマ障害≒愛着障害」と診断・アセスメントすることの大事さを、改めて考えていただけたらいいですね。
今朝も、今から7年前、311(2011)を遡って2年前、ヴァン・デ・コーク教授が、2009年に出した、発達トラウマ障害(DTD : defelopmental trauma disorder)をDSM-Ⅴにハッキリと入れてね、という提案書(http://www.traumacenter.org/announcements/DTD_papers_Oct_09.pdf) の45目。
今朝は、妥当性と信頼性の章の16日目。
(c)発達トラウマ障害の診断基準の、行動をコントロール出来ないことは、PTSDの回避の症状や過覚醒(怒り、過覚醒、集中できない)症状と一致する問題が含まれるが、自傷、攻撃性、危険な行為や禁止事項をすること、自分を落ち着かせること、PTSDには特定できない、間違ったことを目的とする行動に伴う課題に着目する。
この(c)の「行動をコントロール出来ないこと」では、攻撃性や、危険な行為と禁止事項をやることが、私の臨床では、多い感じですね。
そんな子どもがクラスに数人いたら、一斉授業のニッポンの学校の教室は、もお、授業になりませんね。