ルターも詩人ルターのドイツ語訳聖書を読むと、当時のドイツ人は、聖書は自分のことを言ってるんだ、と分かりました。 Young Man Luther 『青年ルター』p.233の第1パラ......
発達トラウマ障害(DTD)=愛着障害の子ども。ブルース・ペリー教授の The boy who was raised as a dog 「犬として育てられた少年」。p161、第2パラグラフ、8行目途中から。
この特捜部は、最後には、2人の「悪魔調査官」を入れて、ヴァーノン一家に由る、ギルマー郡で起きて、子どもを性的に虐待し、子どもを生け贄にした、「悪魔崇拝カルト」の証拠固めをしようという訳です。この「調査官たち」は、カルト犯罪を暴く専門家だ、と喧伝されてました。1人はルイジアナ州出身のバプティスト派の牧師だった人で、もう1人は、テキサス治安警察の体育教官でした。2人とも、警察の犯罪捜査の経験はありませんでした。
ヒドイもんですね。「専門家」が、現実には「素人」だったわけですね。
でも、このところを読んで、アメリカもそうなのね、と私は思いましたね。
というのも、東日本大震災の被災者の心のサポートと称して、◎◎大学やらの「専門家」が派遣されてましたよね。彼らはPTSDの専門家であるのかもしれませんが、被災地と言えども、発達トラウマ障害(DTD)の子どもだらけですから、全くお役に立たないばかりか、発達トラウマ障害(DTD)の子どもたちの支援を妨害しているが現実なんですね。なぜなら、発達トラウマ障害(DTD)の子ども達は、PTSDの症状がある場合が多いんですが、PTSDの治療と称するものが、全く治療に役立たないのに、それが「あたかもお役に立ちます」とばかりに喧伝されてきているからです。
東日本大震災の心のサポートにやって来た「専門家」達も、全くの「素人」です。
つまり、この「悪魔調査官」と同じで、この自称「専門家」達は、発達トラウマ障害(DTD)の子ども達の臨床をしたことが一度もないんです。