発達トラウマ障害(DTD)=愛着障害の子ども。ブルース・ペリー教授の The boy who was raised as a dog 「犬として育てられた少年」。p164、第2パラグラフから。
危険なのは、この課題を解決することです。トラウマに対して、力や何らかの強制力を使えば、虐待された子どもにも、ネグレクトされた子どもにも、逆効果です。強制すれば、子どもにさらにトラウマを負わせることになるからです。
何かを発達トラウマ障害(DTD)の子どもに強制することは、禁忌です。でも、今のニッポンの学校も、児童施設も、病院も、日課やルールを発達トラウマ障害の子どもに強制するという、やってはならない禁忌を平気の平左でやっているのが普通です。アベ・詐欺師ちゃんと悪魔の仲間たちだけが狂気なのではありません。ニッポンの学校や児童施設や病院も、まるで狂気なんですからね。