発達トラウマ障害(DTD)=愛着障害の子ども。ブルース・ペリー教授の The boy who was raised as a dog 「犬として育てられた少年」。p160の第2パラグラフから。
ところが、アメリカ式養父母のところで子ども達を世話してもらうことは、ひどい話の始まりでした。「キリスト教の伝統」だと思ってることを信じている、その「治療的な」コチコチの養父母家庭は、1980年代後半から1990年代初期には、不釣り合いに見える2つの傾向が融け合って、ゾッとするほどの結果になりましたね。
何かを「信仰」していることほど、恐ろしいことはないんです。神様以外を「信じる」ことは、人間の最も醜い、ゾッとするものが、この世にお出ましになる時です。このコチコチの養父母もそうですが、カミカゼや「お国のため」を信じていた日本軍・ニッポン人が、どんなおぞましいことが出来たのか、ちょっと知るだけでも、ゾッと身震いがしますよね。