エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

聖書の言葉:  心底貧しい人達 地の塩,世の光

2017-05-29 06:42:30 | 聖書の言葉から

 

 

多摩川のメダカたち

 

 
インターメッツォ : 心の底からのアーメンによって
   揺らぎの中で  ルターは絶望のどん底にいた時、その絶望のどん底に落ち込む言葉に繰り返し戻っちゃた。戻らなきゃぁ良いのに、それがなかなかできなかった......
 

 今日の聖書の言葉は,「心底貧しい人達」です。

 「心底貧しい」のは,乞食をするほど貧しい人のこと。本田哲郎神父様や雨宮慧先生によれば,この「心底貧しい」と言う言葉は,ヘブライ語の「アナーヴ」,あるいは,「アーナーヴ」と言う言葉からきているらしい。この言葉は「抑圧されている」,「押さえつけられている」という意味だそうですから,本田哲郎神父様は「心底貧しい人」と訳していますでしょ。

 「心底貧しい人たちは,神からの力がある。

    天の国はその人達のものである」(「マタイによる福音書」第五章3節)

と,本田哲郎神父様は訳しています。

 地の塩 世の光なのは,心底貧しくされている人達,

 天国も,心底貧しくされている人達のもの。

 「世の中のクズ」みたいに見られがちな,心底貧しくされている人達

 「世の光」であるのが信実な,心底貧しくされている人達

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エリクソンの叡智:  #顔と顔を見合わせる不思議

2017-05-29 06:07:15 | エリクソンの発達臨床心理

 

 

 

  発達トラウマ障害(DTD)のご相談は,こちらへ。agape☆gmail.com  但し,全て半角にしてから,☆→1430777@に変換してください。

 
願い
   アベシンちゃんのチャンバラごっこ : 安倍晋三首相のオシバイ・作り話・ウソ   ウソになる想像力 真実になる想像力  心の根っこにある傾向は変えら......
 

  今宵のエリクソンは,Toys and reasons. p.49.昨日のまたまた続き。

 

 

 

 

 

 

 それで,もしも,いろんな形で顔と顔を向え合わせにすることは,ルネ・スピッツや(うちの奥さんの)ジョアン・エリクソンが言うように,,宗教画(たとえば,傾いた聖母マリアの顔と,御子イエスと共に居るマリアの顔から光り輝いているオーラ)を思い出すものならば,顔と顔を見合わせることが,神様を信頼することの生育歴上の根源だ,と言っても善いものですね。つまりそれは,一人神様の≪私≫が善しと認めてくださる中心に自分がいられることにおいて,自分を確かにされることですが,カリスマのある指導者を人が求めることにもなる源にもなるし,運命にもなるものでもありますね。

 

 

 

 

 

 顔と顔を見合わせる,と言う普段着のことが,神様を信頼することの,生育歴上の源にもなりますし,ヒットラーのような,アベ・詐欺師ちゃんと悪魔の仲間達みたいな,人類に対する犯罪者を求めたくなる気持ちの根っこにもなります,というのは卓見ですね。

 

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現世考: ”いま”を共に楽しむ

2017-05-29 00:50:50 | 間奏曲

 

 

 

 
話し合いがイキイキとした変化をもたらす
   歩くことは、人生を歩くこと  身体の使い方が、自分や人の気持ちに対する見方に繋がってたり、人生に対する姿勢とも繋がってんですね。何故なんでしょうか......
 


 今朝,「こころの時代」で,高齢者の演劇を,岡山県でやっている菅原直樹さんの話を伺って,とっても嬉しかったんです。それで,その歓びを皆さんにもシェアしたいと思いました。

 ついでと言っては申し訳ないのですが,これは,発達トラウマ障害(DTD)の子どものセラピーと全く一緒だ,と感じたので,とっても嬉しかったんです。

 高齢者となれば,しかも,後期と言われる75歳以上になると,認知症の割合がグゥッと上がるそうですね。ボケです。ボケた老人ですから,常識から見たら間違いをやらかしがちですね。病院やコンビニに自動車で突っ込む話じゃないですよ。永久に到着しない「(むかしの)家に帰る」と言って,ボケたお婆さんが歩きだしたら,むかしの家はもうないのですから,永遠に到着しません。「正しいこと」が好きな介護人ですと,「おばあちゃん,もうそのお家はないんですから,(いまの)お家に帰りましょう」と,手を引っ張ってでも,今のお家に連れ戻したくなりますね。つまり,ボケは正すもの,「正しいこと」を教えなくてはならない,との誤解を生みだしやすい

 そうすると,間違いを指摘されたそのおばあちゃんは,良い気持ちにはなりません。「どうしてわかってもらえないのか」,「(むかしの)家に帰りたいだけなのに」…。内に帰るのって,当たり前のことでしょ。ただ,今の家は覚えてないので,覚えている昔の家に帰りたいと思っちゃう…。菅原直樹さんは,自分のおばあちゃんがぼけてしまった後も,仲良しだったらしく,「正しいこと」をおばあちゃんに押し付けるよりも,おばあちゃんの気持ちに寄り添うのが善い,と感じる子どもだったらしい。ですから,「正しいこと」よりも,相手のおばあちゃんの気持ちに寄り添って,「楽しいこと」を一緒にすることを大事にするようになったらしい。

 それで,ボケを受け入れて演劇をすることになった。徘徊をテーマにして演劇を作っているそうです。認知症の人の心を,演劇を見ている人と共に想像する,≪共に見る≫ことを大切にしているからだと言います。

 このアプローチ,発達トラウマ障害(DTD)の子どものに対するプローチ,子ども一般に対するアプローチと全く同じだなぁ,と感銘を受けましたね。そうか,子どもでも,お爺さん,お婆さんでも,人間にとって善い関わりに違いはないんだなぁ,と思ったんですね。

 なぜでしょうか?

 ”いま”を共に楽しむことは,相手と自分を,お互いに態度で肯定することになるからだ,と私は考えますね。

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#ペッソボイデン体感療法の驚くべき効果 #ヴァンデコーク教授もびっくり

2017-05-29 00:01:02 | ヴァン・デ・コーク教授の「トラウマからの

 

 

 

 
ファースト・インプレッションの力
   アベシンちゃんのチャンバラごっこ : 安倍晋三首相のオシバイ・作り話・ウソ   ウソになる想像力 真実になる想像力  心の根っこにある傾向は変えら......
 

 PBSP(Pesso Boyden System Psychomotor) psychomotor theraphy,https://pbsp.com/,の続きです。

 ヴァン・デ・コーク教授の  The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 虐待されたら、意識できなくても、身体は覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』p.300下から2つ目のパラグラフ。

 

 

 

 

 

 ペッソさんのセラピーの効き目に興味をそそられて,私は勇んでペッソさんのご招待に応じまして,南ハンプシャーの,丘の上にある,ペッソさんの農家を訪ねました。お昼を頂いた後,樫木の下で,アル・ペッソさんは,「赤い納屋で,今はそこはスタジオになっていますが,「骨組み(立て直し)劇,ストラクチャ,structure」をやってみませんか」と言われました。私はもう何年も精神分析をやってきましたから,何か新しいことが解かるとは思っても見ませんでした。私は安定した仕事のある四十男ですし,家族もありましたし,両親のことは,自分で自分らの老いの暮らしをもう十年も立てようとしている二人の老人だと思っていました。ですから,両親は今更私に大きな影響などあるはずもない,と確信してたんですね。

 

 

 

 

 

 ところが,…という話のようですね。実際そのような展開になります。ですから,ヴァン・デ・コーク教授も,ペッソ・ボイデン体感療法のセラピーとしての素晴らしさに感嘆することになります。

 ペッソさんは,「優しさと確信が滲み出ている人」だから,このペッソ・ボイデン体感療法は,効果的なのでしょうか?

 ペッソ・ボイデン体感療法はが効果的だから,ペッソさんは,「優しさと確信が滲み出ている人」なのでしょうか?

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