なんとなく私、想像してしまうんだよね。
あくまで、これは私の想像だけどね。
「脳過敏症候群」を提唱している医師たちは、
交通事故での現実の脳脊髄液減少症患者の実態とはかけはなれた、
損保よりの、
損保が喜ぶ、損保のための診断基準を作った
どうりで・・・・。
また、想像が働く・・・・あくまで私の妄想ですが・・・。
毎日新聞社は
「脳脊髄液減少症の患者寄りの記事ばかり書いているんだから、
今度は、脳脊髄液減少症の概念に反対している、国際頭痛学会の先生の意見も毎日新聞の健康雑誌で
取り上げてくれてもいいだろう?
それが公平というものだろう?」
ぐらい、誰かに迫られたのかな?とか・・・ね。
どういうわけで、
脳脊髄液減少症が今まさに世間に認められつつあるこの時期に、
混乱させるような
「脳過敏症候群」なんて病名を
一般国民にばらまくのか?
その意図を考えた時、
なんとなく、いろんな想像が働いてしまうのです。
私の被害妄想だと思って読んでくださってもかまいませんが・・・・・。
たとえば、
脳脊髄液減少症の病名の認知が世間に広がることで、
「もしかして、私のこの症状、あの時の、あの事故の衝撃が原因での
脳脊髄液減少症が原因かも?」と気づく人が
増えては困る立場の人たちにとって、
あるいは「今まで自分たちの主張してきた言い分が覆されるのは、プライドが傷つけられるので非常に困る方々が」この世に存在し、
事故の後遺症の脳脊髄液減少症に気づかれる前に、
、
あなたの体から自然に起った「脳過敏症候群」という病気なんだよ、と
思いこませてしまうことで、
ひとりでも多くの国民が、、
自分の慢性頭痛などのさまざまな不調症状の原因が
事故が原因での脳脊髄液減少症かも?と
なるべく気づかないように、気づかないようにと
間接的に「脳脊髄液減少症に気づくことを」妨害しているのかな?
とか。
「脳過敏症候群」という病名を広めることで、
さらなる混乱を狙っているのかな?とか。
そうでないなら、
なぜ、毎日ムックの「脳過敏症候群」の特集記事の中の28ページからの
「注意!新型頭痛と似た症状の病気」「新型頭痛との区別が必要な病気」に
脳脊髄液減少症が一言も出てこないのはなぜ?
すっごく不自然だし、
おかしいんじゃない?
「頭痛に詳しい病院リスト、全国90施設」に
脳脊髄液減少症の症例数の多い病院が紹介されていないのはなぜ?
脳脊髄液減少症の診断基準で、診断の絶対条件として、起立性頭痛や、ブラッドパッチ後72時間以内に頭痛が消失する、なんて、
頭痛にやけにこだわっている国際頭痛学会や、日本頭痛学会にかかわる先生たちが出した本に、
なんで、脳脊髄液減少症について一言も触れられていないし、
病院も紹介されていないの?
ものすごく不自然です。
この見開き2ページをとってみたって、、
私たちは「脳脊髄液減少症なんて認めたくありません。かわりに脳過敏症候群を提唱します」って
意思表示している気さえする。
なるべく、脳脊髄液減少症の専門医にたどりついてほしくない、
なるべく、われわれ頭痛学会員の医師のいる病院に、
頭痛患者がたどりついてほしい、という意図さえ感じます。
だから、
この本に出てくる医師たちが、
脳脊髄液減少症に理解ある医師とは私は思わない。
むしろ、
反対だと思う。
とにかく、
私の本能なのか、不穏な動きを感じます。
私には、昨年の、日経メディカル9月号的、危機感を感じるのです。
本能的に。
「今まで、
脳脊髄液減少症なんてそんな病は存在しない、
そんな交通事故後遺症はありえない、キャンペーンを、否定派医師と、損保との合同チームでやってきたけど、
もはや、厚生労働省の脳脊髄液減少症の研究班が、事故で起こることはまれではないと認めてしまった以上、
いままでのキャンペーンはできない。
なら、脳脊髄液減少症なんて病名はあまり国民に知られ気づかれては困るから、
なるべく国民に脳脊髄液減少症という事故後遺症の存在を知られるな!、混乱させろ!キャンペーンに路線を変えよう!」
「自分たちの学会や、自分たちのプライドを守るためにも」っていう
人の醜い心理を
微妙に感じてしまうのよね。私。
交通事故という他者からの暴力が原因での、事故後遺症なのではなく、
あなたの体から自然に起った、
影で脳脊髄液減少症の病名の認知を、なんとか妨害しようと
今もうごめいているような気がしてならないのです。
日本頭痛学会にしても、国際頭痛学会にしても、
それに関係する医師たちにしても、
脳脊髄液減少症患者に対しての、
今までが今までだから。
あの仕打ちでは
私にこう思われてもしかたないよね。
とにかく、危機感を感じました。
脳脊髄液減少症の全国の患者の皆さま、
患者会の代表者の皆さま、何度もいいますが、
「あいつは嫌い」「あのひとと手を組むのだけはいや」なんて
くだらないこと言っていては、
脳脊髄液減少症患者救済のために歩み寄らない学会の医師たちと
同じレベルではないですか?
そろそろ 患者会同士も
ノーサイドでいかないと、
一致団結して、手をつないで、将来の人々の幸せのために、
脳脊髄液減少症について、訴えて逝かないと、
油断していると、目の前の利益優先の企業や、それに加担する脳脊髄液減少症の反対派医師たちの
不穏な動きにやられてしまいますよ。
油断大敵。
毎日新聞社に物申す。
なぜ、今、
脳脊髄液減少症ではなく、
脳過敏症候群を毎日ムックで先にとりあげ、
一般国民にその病名を広げようとするのか?
なぜ、頭痛を取り上げた
脳過敏症候群の本の中に、
似た症状を出す、
脳脊髄液減少症が、まったく触れられていないのか?
説明願います。
毎日ムックへのご意見はこちらから。
また、脳脊髄液減少症やブラッドパッチ治療に対して
いまだ否定的意見の医師たちに問う。
あなた方にとって、
一人でも多くの脳脊髄液減少症患者を早期に気づかせ、専門医と治療に導くことと、
脳脊髄液減少症を無視し続け、脳脊髄液減少症の専門医との連携を避け、
自分たちのプライドを守ることと、
どちらが重要なんですか?
苦しんでいる患者に味方することと、
企業に味方することと、
どっちがあなたにとって重要なんですか?
もし、患者側に味方するより
他に味方した方が、
あなた方にとって、何かメリットがあるのですか?