脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

筑波大 国際統合睡眠医科学研究機構

2023年11月13日 | 2022年9月からのつぶやき
今朝テレビでやっていた。
オレキシンの話。

今年9月

ノーベル賞の登竜門の
クラリベイト引用栄誉賞を受賞した

筑波大 国際統合睡眠医科学研究機構

柳沢 正史様

どうか脳脊髄液漏出症による睡眠障害も研究してください。

覚醒時はオレキシンの分泌が増え、
覚醒状態を促進安定させ、
睡眠時は、眠気が徐々に増えてオレキシンの分泌が減り眠る。

脳の中に睡眠を促進する系と、
それにあがなう覚醒系とがあり、
オレキシンは覚醒系の親玉だそう。

脳脊髄液が漏れると、
過眠症になったり、不眠症になったりするのは、
脳の睡眠物質が適正に出せなくなるからではないですか?

ぜひ研究してください。

お願いします。

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NHK 「あの人に会いたい」長谷川和夫を見て 4

2023年11月12日 | 2022年9月からのつぶやき
昨日、2023年11月11日 土曜日早朝NHKで
放送された「あの人に会いたい 長谷川和夫」を見て、朝から涙が出た。

長谷川和夫さんの言葉の中で
「血圧を測るように、痴呆の初期診断をできるようになれば、こうした試みは非常に有用であると思います。」

との言葉を聞いて、
脳脊髄液減少症でも本当にそうだと思いました。
血圧を測るように、脳脊髄液減少症の初期診断ができるようになれば、
脳脊髄液漏れていて、脳脊髄液減少症になってさまざまな症状が出ているのを、
見逃され続けて、
症状や医師や周囲の無理解に長く苦しむ人を出さなくてすむのに、と思いました。

けれども、現在の脳脊髄液漏出症の診断は、
詳しい問診より、画像検査や、検査的治療での反応を診る事だけに偏っている気がします。

それだと、画像には現れにくい、さまざまな認知症みたいな高次脳機能障害の存在の早期発見は難しいと思います。

認知症や高次脳機能障害と同じように、
画像検査だけでなく、詳しい脳の機能検査、記憶力検査や、日常生活の何に困っているか?といったくわしい問診こそ、
脳脊髄液減少症の早期発見につながるのに、

現在の状況では、脳脊髄液漏出症の検査は、画像検査と治療的検査だけにとどまり、
詳しい問診が軽んじられていると感じます。

この現状の問題点に気づくには、
長谷川さんのような、
認知症や高次脳機能障害の精神科の専門医が、脳脊髄液漏出症学会に所属して、
脳外科医と共に、
脳脊髄液漏出症、脳脊髄液減少症の研究に加わっていただかなければ、無理だと思います。

番組によると、
長谷川さんは、
患者の尊厳を守るため、平成16年には厚生労働省の検討会の委員として、病名を痴呆から認知症に変更する事に尽力されたそうです。

さらに、患者本人の視点にたって行うケアの普及にも努められたそうです。

脳脊髄液漏出症の場合、
まあ、病名は別に患者の尊厳が損なわれるとは感じないからそれでいいとしても、

脳脊髄液漏出症患者の視点にたったケアができているか?といったら
全く出来ていないと感じます。

むしろ、その医師その医師の考えで、その医師の立場にたったケアのあり方で、
とても患者自身の立場に立ったケアはできていないと強く感じます。

症状はどんなものか?

日常生活に支障のある症状から、
日常生活にはなんとか差し障りはないけれど、人生の質が下がると感じる症状や、
気になるささいな症状まで全部教えてくださいとか、聞く、脳脊髄液減少症専門医が何人いるというのか?

ほとんどいないたろう。

それに、検査治療後の患者に対しても、
患者からアンケート調査して、
実際の診療にフィードバックさせて生かしているのか?

ほとんどされていないだろう。

たとえば、
ブラッドパッチ後は点滴連日した方が楽か楽じゃないか?とか、
ブラッドパッチの前の不安や恐怖はあるか?
ある人はどんな不安や恐怖か?

それを解消するにはどんな対策や配慮が必要か?

治療後、退院までの期間は充分か?

充分ではないと感じる患者はそれはなぜか?

入院中に与えられる水分は充分か?
充分ではないと感じる患者には、それはどんな時か?

入院中の不安や不満はあったか?
あるならそれは何か?

退院後の不安はあるか?

あるとしたらどんな事か?

患者から聞き取り調査している医師も病院もほぼないだろう。

脳脊髄液漏出症の治療現場では、
少ない医師に患者が殺到して、
ゆとりある診療ができず、
必要最低限の治療に終始し、

患者の視点に立った、患者一人一人に寄り添った丁寧なケアのあり方などされていないのが現実だと思います。

これをなんとかしなければ、
脳脊髄液漏出症患者の未来はないと思います。

この問題解決のためには、
全国の数多くの医師が、自分ごととして、
自分の専門分野と無関係ではなく、むしろ深い関係がある疾患として、
脳脊髄液漏出症をとらえない限り、
認知症のように社会の理解や支援を得る事は難しいでしょう。

今のまま、ほとんど脳外科医師だけが、しかも一部の脳外科医だけが、
脳脊髄液漏出症にかかわっていて、
全国のほとんどの精神科医が脳脊髄液漏出症に興味関心もないようでは、
まるで認知症のような、
物忘れや、短期記憶障害から、
脳脊髄液漏出症を早期発見する事も難しいでしょう。

今のままでは、
医学が、脳脊髄液漏出症患者の視点に立ったよりよいケアを考えるという事にも、ならないでしょう。

まずは、多くの医師に、自分の分野の患者として、自分事として、
正面から脳脊髄液漏出症患者と向き合ってもらう事がスタート。

逃げないで、無視しないで、医師としての自分事として、医師が考える事がスタートだと思います。

あと、病名ですが、
痴呆のように、
脳脊髄液漏出症は、患者の尊厳が奪われる感じはないものの、
漢字6文字は長くて、まるで「稀な人にしか起こらない難病」みたいな印象を与えてしまっていると感じます。
とても、自分事とはとらえにくい病名です。

私は検査の結果髄液漏れてたからそれでいいとしても、
髄液漏れてなくても、たとえばウイルス感染などの後遺症で脳がダメージを受け、髄液の生産や吸収のバランスが崩れて脳脊髄液が漏れてないのに減ってしまい、症状があるケースも存在すると思います。
その点から考えると、
症状の原因は、脳脊髄液が正常時に比べて減ってしまう事であり、
その原因が
脳脊髄液漏れであろうが脱水だろうが、
髄液の生産と吸収のアンバランスだろうが、
あてはまると思うので、
私は、脳脊髄液減少症の方が
、病態をうまく表していると感じます。

「認知症」と聞いた医師は、
どの診療科の医師であったとしても、
自分とは全く無関係で専門医に任せておけばいいと思う医師は少ないでしょう。
眼科医であれ、耳鼻科医であれ、
自分にも、この患者との関わりの中で配慮すべき点はある、とぐらいは考えるでしょう。
脳脊髄液漏出症、脳脊髄液減少症は
さまざまな診療科の症状が実際に出るのですから、
すべての診療科の医師が無関係ではなく、むしろ、早期発見のためには必要不可欠な存在であると言うことに、
早く多くの医師が気づいてほしいです。





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NHK 「あの人に会いたい」長谷川和夫を見て 3

2023年11月11日 | 2022年9月からのつぶやき
2007年のNHK日曜フォーラム
「認知症 私らしく暮らせる社会へ」

の中での長谷川さんの言葉

「1番大切な事は、認知症の人の心がどういう気持ちでいらっしゃるか?
この世界が、この景色が、
どんな風に認知症の人の心に映っているか?
どういう事がしたいか?という事を、
こうなんとか推察しようとか、
そういう希望を取ろうとかそういう試みがなされた、という事がひとつ大きいですね。」

『長谷川さんは、東京慈恵会医科大学を卒業後精神科医となり、40代で認知症の専門医になった。
認知症の具体的な診断基準すらなかった時代、長谷川さんは、診断の物差しをつくるため、患者の調査をしていきました。
それを元に、1974年長谷川式簡易知能スケールを発表した。』

そうです。




脳脊髄液減少症に関しても、脳脊髄液減少症の専門医が
1番大切な事は、脳脊髄液減少症の人の心がどういう気持ちでいらっしゃるか?
この世界が、この景色が、
どんな風に脳脊髄液減少症の人の心に映っているか?
脳脊髄液減少症の人がどういう事がしたいか?という事を、
こうなんとか推察しようとか
そういう希望を取ろうとか
そういう試み」
は、まだぜんぜんされていないと、
私は思いますね。

脳脊髄液減少症患者が何を感じ、望んでいるか?脳脊髄液減少症患者の心を研究する精神科医なんて皆無でしょう。

専門医はみな、
押し寄せる脳脊髄液減少症患者を、さばく事で精一杯に見える。

髄液漏れてるから、的確に話しをする能力も低下した患者は、要点を言えずくどくど症状を述べるから、
そんな患者の症状なんていちいち全部聞いたたら、
多くの患者をさばけないから、
要点聞いたら、検査して、ブラッドパッチして終わり、って感じ。

とても、ほとんどの脳脊髄液減少症治療に関わる医師には、
脳脊髄液減少症患者の感じている事を推測する心のゆとりなんてないはず。

多くの医師が脳脊髄液減少症に興味関心を持たなければ、
研究も進まない。

長谷川式簡易スケールみたいに、
詳しい問診で、脳脊髄液減少症も早期発見できるような指針もまだないよね?

脳脊髄液減少症を診る医師が少ないんじゃ、
一人一人が、自分ごとのように考えないから、

脳脊髄液減少症患者の住み良い社会の実現なんてとても無理だと思う。

脳脊髄液減少症も、
社会のひとりひとりが
自分事としてとらえる必要性に気づいてほしい。


長谷川和夫|人物|NHKアーカイブス

長谷川和夫|人物|NHKアーカイブス

1929-2021年、愛知県出身。東京慈恵会医科大学卒業後、精神科医となり、聖マリアンナ医科大学の教授に。1974年(昭和49年)、認知症の疑いがあるか調べる検査「長谷川式簡易...

長谷川和夫|人物|NHKアーカイブス

 





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NHK 「あの人に会いたい」長谷川和夫 を見て 2

2023年11月11日 | 他の病名との関連性
認知症専門医で、認知症になり、
2021年に92歳で亡くなった
長谷川和夫さんの、
お元気だった頃の言葉

「一握りの専門家とか、
ある部分の施設とかだけでは、
認知症の人が本当に安心して暮らせるとい社会に(なるのは)なかなか難しい。

市民の一人一人が、自分のこととして、あなたのこととして、
そして、
私の事として。

そして、
ちょっとした支え合いとか、頑張ろうじゃありませんか。」

この長谷川さんの言葉の「認知症」を「脳脊髄液減少症」と入れ替えると、
私が訴えたい事もほぼ同じ。

一握りの専門医とか、
一部の病院とかだけでは、
脳脊髄液減少症の人が本当に安心して暮らせる社会になるのはなかなか難しいと私も思います。

市民の一人一人が、脳脊髄液減少症を他人事ではなく、
自分も明日事故でなりうるものとして、
自分事として、考え、

普段から、脳脊髄液減少症に対する意識を、もっと身近なものとして考え、

自分になにができるか一人一人が考えられるようになれば、
ちょっとした支え合いが、できるようになるのではないか、と思います。
脳脊髄液減少症の専門医も、
脳脊髄液減少症のさまざまな症状を自ら体験して初めて、
脳脊髄液減少症の事がわかった!と言うのかもしれません。

体験のないうちは、いくら脳脊髄液減少症患者をたくさん診たとしても、それは、
外側からだけ。

もし、脳脊髄液減少症専門医が脳脊髄液減少症になって!内側から脳脊髄液減少症を診たら、
その症状の多彩さ、
軽症から重症の症状のピンキリさ、
不定愁訴程度の症状から、
自殺を考えるほどのキツい症状まで、
その程度の差に驚くでしょう。

患者を外側からだけ診てたら、そんな症状の程度なんてなかなか見抜けないと思います。
認知症専門医の長谷川さんが認知症になって体験してはじめて、認知症の事がわかったと言うように、

脳脊髄液減少症専門医も、
自分が脳脊髄液減少症になってはじめて、
今まで診てきた患者の苦しみが理解できると思います。

逆に言えば、体験しない限り、理解できっこないと思います。



長谷川さんは、実際に起きた出来事をモチーフに絵本の原作を手がけたそうです。



















長谷川和夫|人物|NHKアーカイブス

長谷川和夫|人物|NHKアーカイブス

一握りの専門家や一部の施設だけでは 認知症の人が安心して暮らせる社会をつくるのは難しい 市民一人一人が自分のこととして支え合おう

長谷川和夫|人物|NHKアーカイブス

 






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NHK「あの人に会いたい」長谷川和夫を見て 1

2023年11月11日 | 2022年9月からのつぶやき
けさ、
テレビをつけたら、偶然NHKの「あの人に会いたい」で認知症専門医で自らも認知症になった長谷川和夫さんのアンコール放送をやっていて、見入ってしまった。

認知症の当事者と、
脳脊髄液減少症の私の気持ちが重なってしまって、見入った後に、思わず涙が出てきました。

長谷川和夫|人物|NHKアーカイブス

長谷川和夫|人物|NHKアーカイブス

一握りの専門家や一部の施設だけでは 認知症の人が安心して暮らせる社会をつくるのは難しい 市民一人一人が自分のこととして支え合おう

長谷川和夫|人物|NHKアーカイブス

 
思いがけず見られて良かった。
認知症と脳脊髄液漏出症、脳脊髄液減少症は病名は違っても、
周囲に本人の苦しみがなかなか理解されないのは、ほぼ同じだから、
長谷川さんの言葉がとても心に響きました。

長谷川和夫さんは、1929年に生まれ2021年に亡くなったのですね。

昔、痴呆症と言われていた呼び名を、
本人たちの尊厳を守るために、「認知症」としたのも長谷川さんだったのですね。

ありがとう長谷川和夫さん。


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抑うつの原因が大雨?

2023年11月10日 | 2022年9月からのつぶやき
NHKニュース

抑うつ傾向になるのは、
大雨というより、
大雨を振らせた低気圧での脳の受けた影響での、
健康な人でもあるえる、
ごく当たり前の気分変化じゃないの?
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医療的ケア児、障害児の親

2023年11月10日 | 子どもを持つあなたへ
障害にわたるケアが必要な子供がいる親が

もし、

脳脊髄液漏出症になったら?

すぐに診断もつかず、
原因不明の症状と言われ、
治療もされず、
働かなくなり、
家事も、介護も、育児もできなくなったら
どうなるんだろう?

考えた事も想像した事もないでしょう?

健康な親は。

佛教大学
田中智子先生、この問題に気づいてよ。
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睡眠不調の隠れ原因

2023年11月09日 | 他の病名との関連性
日本睡眠学会もまだ気づいていないでしょう。

髄液漏れでの睡眠障害。

睡眠障害の隠れた原因

朝の光不足?
2500ルクスを15分浴びてない?

寝ている時の鼻詰まり?

それだけ?
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男女差

2023年11月08日 | 2022年9月からのつぶやき
髄液漏れの発症しやすさも、
男女差があるんじゃないの?

そこまで髄液漏れの研究は進んでないけど。


“性の違い”がイノベーションに 病やけがのリスクを減らせ! - NHK クローズアップ現代 全記録

“性の違い”がイノベーションに 病やけがのリスクを減らせ! - NHK クローズアップ現代 全記録

【NHK】今、男女の違いを科学的に分析することで社会を変えようとする“ジェンダード・イノベーション”が注目を集めています。医療分野では、男女でなりやすい病気に違いがあ...

NHK クローズアップ現代 全記録

 

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コロナ後遺症より脳脊髄液漏れの方が怖いよ!

2023年11月08日 | 2022年9月からのつぶやき
岡山大学さん!

倦怠感やめまいだけじゃないのよ!
脳脊髄液漏出症の症状は

倦怠感、頭痛、睡眠障害、だけじゃないのよ!

総合心療内科の医師の先生方ですら、
脳脊髄液減少症、脳脊髄液漏出症に無関心、無知なのはなぜですか?

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HSP

2023年11月08日 | 2022年9月からのつぶやき
クマの射殺や捕獲ニュースは辛くなるから見ない。
ワナにかかったクマの映像ニュースはみない。
外国の戦争のニュースは、私は自分の事で精一杯なのでチャンネルを変える。

海外の子供達への支援のCMは
「自国民の脳脊髄液減少症患者にも無関心で冷酷て救いの手を差し伸べないのに」と辛くなるから見ない。

最近、辛い内容が多くてテレビが見られない。

HSPはHSPなんだけど、
私は生まれつきのHSPというより、
交通事故で髄液漏れてから、
HSPがひどくなった感はある、
一時は今よりもっとHSP度が強かった。

このことから考えられるのは、
髄液漏れた脳は、光や音や電磁波や気圧や化学物質だけでなく、
いろんな意味で閾値が下がるってこと。

普通の体なら反応しないような些細な刺激に、過敏に反応してしまう脳になってしまうと言う事。

その辺、いつかきちんと研究してほしい。

そのためには、脳外科医だけが、脳脊髄液漏出症に関わっていては全体像の解明は絶対無理だと思う。

心が疲れやすくて生きづらい…それは「HSP」かもしれません | 睡眠・休息・メンタルケア | サワイ健康推進課

心が疲れやすくて生きづらい…それは「HSP」かもしれません | 睡眠・休息・メンタルケア | サワイ健康推進課

HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)とは、視覚や聴覚などの感覚が敏感で、刺激を受けやすいという特性を生まれつき持っている人のこと。HSPの特性や心を労わる方法な...

 




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当事者の事は本来当事者か伝えたい!

2023年11月08日 | 2022年9月からのつぶやき
トランスジェンダーの人が抱える悩みは、
その当事者の人しかわからない。
トランスジェンダーの当事者になりかわり
その人たちの苦しみを代弁する事など不可能。

認知症になった人の抱える苦しみや悩みは、その当事者にしかわからないのに、
なぜか認知症について書く人は、その家族や医師が多いように感じる。
それは、認知症の人の苦しみではなく、
認知症の人を抱えた家族の悩み苦しみであり、
認知症の人を外から見て研究分析した医師の見解に過ぎない。

当事者の声はなかなか社会に届かないのに、
当事者ではない、専門家とか、健常者が声をあげれば世間に届くのはなぜだろう。

それは、健常者なら、「伝える」手段に使えるさまざまな手法を考え行動できる能力があるからではないか?

当事者は病により、脳を侵されたりするから、脳が機能低下して、考えが働かないし、効果的に行動できない。

差別や偏見で心が二次的に病んだり疲弊したりしていて、
その伝える行動がうまくできない。

だから、肝心の当事者の声が社会に伝わりにくいのではないか?

もっとスムーズに、
バカにされる事なく、
健常者の第三者の声よりもっと当事者の声が尊重されて、
耳を傾けてくれる社会が欲しい。
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やっぱり未来ある子供優先?

2023年11月07日 | 2022年9月からのつぶやき
年寄り患者や
大人患者じゃ、
世間の同情すらかえないんかなぁ。

まして、大人や年寄り患者じゃ、脳脊髄液減少症には興味関心はもってもらえないし、支援なんて夢のまた夢なのかなぁ。

タイタニック号の命を救う優先順位みたいに脳脊髄液減少症も、子供優先なのかなぁ。

子供患者でないと、社会に問題点が伝わらないのかなぁ。

若い人間でないと、本能的に助けよう、って気に、
社会も医師もはならないんかなぁ。

高齢者の中には、髄液漏れを見逃され、
認知症と誤診されてる人、けっこういると思うんだけどなぁ。
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病院ラジオ見てて、落ち込んだ

2023年11月03日 | 2022年9月からのつぶやき
本日、NHKの病院ラジオ


見てて落ち込んだ。

世間や医師に知られた病気の人たちはいいなって、思ってしまって。

たとえ病気が重くても、すぐ、医師に事の重大さに気づいてもらえるから、手厚い医療が受けられる。

すぐ、入院させてもらえる。

しっかり長く入院で診てもらえる。

緊急でオペしてもらえる。

モノが2重に見えるという症状の示す深刻さに気づいてもらえる。

脳脊髄液減少症だって、耐え難い深刻な症状が出ているのに、
医師にも相手にされないし、苦しさをわかってもらえない。

髄液漏れの症状だとやっと認めてもらえても、
すぐには治療してもらえない。

ほうっておいても死なないと軽視されるし、
医師が少ないから患者は治療まで待たされる。

症状がキツくて耐えられず自殺する人がいてもおかまいなし。

患者の感じている症状の重症度は医師は考えない。

普通の病気や怪我にはありえない過酷な状況。

そんな脳脊髄液減少症患者からみたら、
病院ラジオに出てくる患者さんたちは、

きちんと医療に向き合ってもらえているだけ、幸せに見えてしまう。

患者が不幸かそうでないかは、

病気の重い軽いじゃないような気がする。
死ぬか死なないかでもない気がする。

症状の苦しみをきちんと周囲や医師にわかってもらえて、対応してもらえるか、もらえないか、の違いのような気がする。


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日本睡眠学会さん知ってる?脳脊髄液漏れの睡眠障害

2023年11月02日 | 他の病名との関連性
脳脊髄液漏れると睡眠障害が出る事知ってる?


ショートスリーパーになる。

早期覚醒が起こる。

睡眠が浅くなる。

そのため、リアルな、あるいは色のついた、悪夢を見やすい。

時に過眠症状も起こる。

時に昼夜逆転する事もある。

脳脊髄液減少症の睡眠障害、睡眠学会が知らないとは言わせない。

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