旧ジャニーズ性加害問題を知り、
被害者の勇気ある告白で、気づいた事がある。
それは、男性の被害者が、ジャニー喜多川氏から性被害を受けた事を、
勇気を出して
言葉で、周りの人に告白した時、
まともにとりあってもらえなかった、
信じてもらえなかった、
あるいは、真剣に取り合ってもらえなかった、
あるいは、そんな事あるか!と相手にされなかったという内容。
男性が男性を襲うなんて、そんなのありえないし、あったとしてもどうせ悪ふざけだろ?デビューするためにはそのくらい我慢したら?と。
事態を矮小化され軽視される。
それにより、マスコミにも真実が伝わらず、延々と報道されず、被害を食い止める事ができなかった事。
交通事故での脳脊髄液減少症の被害者の体験と似てる。
症状を医師に訴えても
検査に異常がないのに、そんな症状が出るはずない。
交通事故で髄液なんて漏れるはずない、ただのむちうちだ。と深刻な症状を信じてもらえない。
事態を矮小化される点
真剣に受けとめてもらえない点
笑い飛ばされる点
考えすぎにされる点
本来救済されるべき被害者が、
迅速に救済されない点。
理解されない事で、
問題点に気づく人がなく、
報道もされず、
社会の自浄作用が働かないため、
その問題点が延々と放置され続け、
被害者が出続ける点。
似ている。
旧ジャニーズの被害者と
加害者のいる脳脊髄液減少症被害者の、
社会から受ける、
無関心、無視、無支援、無理解。
脳脊髄液減少症も、旧ジャニーズ性加害問題被害者みたいに、70年ぐらいたたないと、問題点が明るみにでないのかな?
大衆に重大な問題を、重大に感じさせないのも、
ある意味
マインドコントロールなのかな。