人生黄昏時

 老いを心身ともに感じ

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宗教  【9】

2014年09月25日 15時01分07秒 | 日記

  有神論  (創造論)  <1>

世界には、多くの宗教が存在しどの神を議論するか

アブラハムの神を信ずる、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教


同じ創造神(旧約聖書)を信じている宗教だけで

世界の人口の多数を固めている


この聖書的な神の有無問題について

他の諸宗教に比べて多く有無問題について

歴史的に議論されてきた


聖書が示す神による、宇宙、生命歴史への介入などを論題とする


有名な言葉、人間は、考える葦であると言った

ブレーズ・パスカルの「賭け」パンセより


神の本質は限りなく不可知であるとして

神の実在・非実在は人間の理性では証明不能であり

理性がその問題に答えられなくても


人は憶測や盲信で「賭け」をすることになる

実際には我々既に「信仰」の選択を行って生活をしており

我々は「理性」と「幸福」という 二つの

ことだけを秤にかける


神の存在についての問題は理性では解けない

ため「コイントス」のような「損失と利益の等しいリスク」があるとみなし

そいうわけで、我々は神の存在を信じたときの損失と利益を考慮して

自らの幸福にしたがって判断しなければならない


得るときは全て得、失うときは何も失わない

神が存在する方に「賭け」をする判断が賢い


すなわち、神が存在するなら

永遠の命が約束され存在しない場合死に際して

信仰を持たない場合より悪くなることは何もない

むしろ生きることの意味が増す、と、述べている !!!

コメント
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