人生黄昏時

 老いを心身ともに感じ

  日々の生活で思った事を記す
  

ハイビスカス

2023年11月25日 00時00分26秒 | 日記

    ハイビスカスは

仏桑華、グソバナ(後生華)とも呼ばれ

 

沖縄では屋敷の生垣、墓などに植え

花を 墓や仏壇に供えたりしている

 

そのためグソバナ(後生花)とも呼ばれている

 

ハイビスカスは日々の生活に根付いて

化粧品、ヘアーケア用品として

 

またハイビスカスティーとして飲むと

ビタミンC 、クエン酸などが豊富

 

ハイビスカスは一年中咲いて

沖縄を代表する 花の一つです

 

世界では7000から8000品種

以上あると言われている

 

原産地はインドやアフリカ東海岸

ハワイ諸島ではないかと言われているが特定されていない

 

沖縄(日本)にはかなり昔から存在するが

来歴は はっきりしていない

 

ハイビスカスの花は小さいもので直径5㎝から

大きいものでは18㎝以上の物もあり

 

花色は赤色、白、紅、黄と様々な色がある

通常不稔性で結実しない

   我が家のハイビスカス  後ろはパイナップル苗

 

  ハイビスカス花の種類ほんの一部を紹介

 

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アカバナ

2023年11月19日 00時03分21秒 | 日記

   アカバナは

 

仏桑華、ハイビスカス

沖縄ではグソバナ、とも呼ばれている

 

アカ(赤)バナ(花)は琉球時代から存在し

沖縄を代表する花の一つ

 

屋敷の生垣や庭木、街路樹、公園樹などに利用されている

 

沖縄では墓地にも植えられて

花を墓や仏壇に供えたりしているため

 

グソー(後世―死後の世界)バナーとも呼ばれている

 

またヤギの餌やアンマー(母、女性)たちの

洗髪剤などの 用途に以前は用いられて

日々の暮らしに根付いていた

 

私が住む嘉手納町の「町の花」になっている

(木は黒木)

 

    私が住む集落内に咲くアカバナの写真です

 

 

 

 

 

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入江たか子

2023年11月13日 00時00分46秒 | 日記

                女優入江たか子

                  写真はお借りしました

1911年2月7日に東京都四谷区(現新宿区)で

子爵 東房城家(菅原氏)東保城徳永と北村キミとの庶子

東房城英子(本名)として生まれる

1927年文化学院を卒業後 日活に入社する

入江たか子の芸名で「けちんぼ長者」で映画デビュー

華族出身の映画デビューは 当時の世間を騒然とさせた

それ以後「激流」や「生ける人形」「東京行進曲」などに出演し

たちまち日活の人気ナンバーワン女優に成る

その後片岡千恵蔵と時代劇などにも出演する

1932年に入江フロダクションを創設し

一作目は超大作「満蒙建国の黎明」だった

(1937年に解散している)

日活の俳優田村道美と同棲し若葉が生まれ

それを期に籍を入れ結婚する

1933年 泉鏡花の名作「滝の白糸」や

「月よりの使者」に出演し空前の大ヒットした

ところが1950年バセドウ病と言う病になり

大手術を受け 命を取り留め

退院後は 仕事は激減する

その後 三流映画と言われた化け猫に出演することに成る

ところが入江の迫真の演技で映画は大ヒットした

シリーズ化し五本の化け猫映画に出演しいずれもヒットした

しかし化け猫女優とレッテルを貼られた

1959年色々なトラブルなどがあり芸能界から身を引くが

1962年黒澤明監督の「椿三十郎」や「病院坂の首縊りの家

「時をかける少女」、「廃市」などの作品に請われ出演し話題になった

華族出身の気品ある美貌と、プロポーションによって銀幕女王と言われ

「おたか」と 親しみを込めて呼ばれた

彼女と共演することは役者冥利に尽きる

最高の栄誉だったと言う

原節子、山田五十鈴と共に 日本映画史上三大美人と言われた

入江たか子は1995年肺炎のため死去 享年83歳だった

墓所は多摩霊園

 

 

 

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怪描

2023年11月07日 00時00分27秒 | 日記

  映画 入江たか子の化け猫

 

若い頃は良く映画をよく観た

まだテレビが一般に普及していなかったので

 

唯一の娯楽は映画でした

当時の映画館はほとんどが

2本立て 映画の上映で

 

入れ替え無しの上映だったので

休みや日曜日には時間がある限り何度も観ていた

 

また 時には映画館を

ハシゴする事もあった

 

当時住んでいたコザ市(現沖縄市)に

十数件の映画館があったが

現在 閉館 1館も残っていない

 

最近全国で流行っている様式の

シネマプラザハウスが建っている

 

1960年~1980年時代に

観た映画で特に印象に残っているのが

 

入江たか子の化け猫シリーズで

4,5本観たと思う

 

50年前の事なので

入江たか子以外の

 

ストーリーの展開や俳優陣など

ほとんど確かな記憶がない

 

主人公が理不尽に殺され

流れた血を舐めた猫が

化けて復讐する ストーリー

 

主人公(入江たか子)が生きた鯉を食らうシーン

これを見た者に「見たな~」と凄むシーン

 

人を手招きで引き寄せ

操り

 

首を噛んで殺すシーンなど

鮮明に覚えている

 

1983年火曜サスペンス劇場で

100回記念作品として8月30日に

 

麗猫伝説で 実娘入江若葉と

二人一役で出演し 怪猫役をしている

後に映画化もされている

 

当時を振り返ると懐かしく思う

 

 

 

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黄昏の時

2023年11月01日 00時04分12秒 | 日記

  今、人生の夕暮れ時にきて

わが身が確実に

 

エンディングに向かって

いることを実感する

 

暮れ往く夕陽を眺めながら 

ほぼ毎日スロージョギングをしているが

一年を通して秋の夕映えが一番 映える

 

夕陽が映えて、映えて観えるほどに

 

何故か 

人生の寂しさや 儚さを 凄く感じ

胸が潰されるようになる

 

年を重ねて81年人生の盛りを過ぎ 

わが身の身体の衰えは

 

出来た事が出来なくなり

老化には抗えない現実がある

 

トワイライトは人生の終わりが

徐々に見え始め 物思いに陥ってしまう

 

多くの友人、クラスメートや隣人との死別

両親、二人の弟を先に送った体験している

 

自分も色々な持病を患い

病院にお世話になっているので

 

エンディングは近いと自覚している

 

今、毎日の楽しみは ブログを書くことと

 

皆さんの投稿を 何時も楽しみに

拝見 訪問する事

 

頑張らないで自然体のままに

黄昏の時を生きるつもり

 

 

 

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