ミシン
縫う機械(ソーイング・マシン) マシン が転訛した語、ミシン、
1790年、イギリスの トーマス・セイント が世界で初めて、
ミシンの特許を取得してから。
1990年が、ちょうど、200年にあたることから、
1991年に、一般社団法人日本縫製機械工業会が、
3月4日を【ミシンの日】と制定する。
ミ (3) シ (4) ン の語呂合わせ。
ミシン
縫う機械(ソーイング・マシン) マシン が転訛した語、ミシン、
1790年、イギリスの トーマス・セイント が世界で初めて、
ミシンの特許を取得してから。
1990年が、ちょうど、200年にあたることから、
1991年に、一般社団法人日本縫製機械工業会が、
3月4日を【ミシンの日】と制定する。
ミ (3) シ (4) ン の語呂合わせ。
神に 祈ると
癌が治ったり、歩けない人が歩いたり
目の見えるように成ったとか、
死んだ人が、生き返ったとか
話によく聞くが。
でも、 一度も見たことはない。
あの人は善人、この人は悪人と
評価を受けている人も同じように死ぬ
理神論者 イギリスの哲学者 ジョン・ロック(1632-1704)と
マシュー・ティンダル(1655-1733)の その著作に
神は
世界の創造者でひとたび
創造された世界は
それ自身の法則によって
自立しており
人の願いによって
神は神が創った秩序を壊すことはない
時計を作ったのは時計職人でも
ひとたび作られてしまうと
時計は時計それ自身の
法則によって動くのと同様であると
ん、、、、、納得 ?
でも、私は 苦しい時は
いつも 神に祈っている
針を使う
カスタム・テーラーで、使うのは、メリケン針(洋服針とも言う)
縫い針は 長針と短針があり、
番号が大きいほど、針は、細くなり、長さも短くなる、
メリケン針は NO.4~NO.9番 まである。
私の場合、短針で NO.6 と NO.8 を使っている。
NO.6 は(太さ0.76)(長さ31.8㎜)穴かがり・ボタン付・躾け用に使う。
NO.8 は(太さ0.64)(長さ28.8㎜)すべての まつり縫いに使う。
スーツ・スラックス・ジャケット・シャツ・直しなど。
この 2本で すべて済む。
針を造る
針 と言えば広島、広島と言えば 針、
針は 広島の歴史の象徴である、
広島の針造りは、300年以上の歴史があり、
国内の生産量は、90%以上といわれ、
世界に多く輸出され高い評価を受けている。
また、千葉県にある、河野製作所が、
世界最小の超微細外科手術用針糸を、世界で初めて製造。
直径 30ミクロン 長さ 0.8ミリの針、
直径 11ミクロン のナイロン糸で、
0.1ミリ の血管を縫合を可能にした。
日本の高度医療技術は すごいと思う。
針の進化
石 ・ 魚 ・ 鳥獣類 の骨の針から。
衣類も、毛皮類から 繊維へと変わり、針の材質も時代と共に進歩し、
木の枝や竹の針、さらに青銅製の針・鉄製の針へと進化する。
日本書記に、西暦285年百斉国(現在の韓国)より縫依女2人が、
針を持参して、日本で裁縫を指導したとあり。
また、用明天皇607年に、 小野妹子が 唐に留学した時に、
お土産として 鉄製の 針を持ち帰ったと。
40数年前、朝鮮の開城の古墳から、約700年前の鉄製の針が出土し、
現存する鉄製の針の中で一番古いといわれている。
(針 1~4)は月刊誌(洋装)より引用する)
針の歴史は古い
エジプトのピラミッド時代の彫刻を見ると、
縫い会わされた衣類を着用している、
中国でも、 黄帝時代に衣服の制度を定めたといわれており。
計算すると約5千年前には、もう針が存在して、
かなり、以前から針があったと推測できる。
キリスト教の聖書に。
士師記5章30節・ヨブ記16章15節・エゼキエル書16章10節
詩篇45章14節・伝道書3章7節に、縫ったという、言葉が出てくる。
この頃、生活の中に完全に普及していたと、
見ることができる。
針の生いたち
針 が旧石器時代の 遺物の中に。
石 ・ 動物 ・ 魚 ・ 鳥の骨など、 5,000年前に造ら針が
発掘され、博物館に展示されている。
食用として捕えた鳥・獣・魚を、削いだあと、寝具敷物にしたり、
防寒用として、身にまとい身体に巻き付けたり、大小があったため、
適当な形に切り取ったり、また、綴じ合わせる、必要から、
縫合する技術が生活の知恵として、生まれたのでしょう。
石に穴を開けて針を作ることは大変なことで。
綴じるものは、古代の人類にとって非常に貴重な物で。
誰でもが所有出来たものではなく、首長のみが、
石針を大切に穴に紐を通して、首に掛け常に持ち歩いた、
ところから 、首長の象徴となり。
美しい石・獣の牙・勾玉・管玉などが用いるようになり。
後に ネックレスに変化したと言われている、
その名残りが
中南米・東南アジア・アフリカ等の生活の中に見ることができる。
針と 縫い
針を使った 縫製品はわたし達の、依 ・ 食 ・ 住
全生活の中に網羅されている。
針で縫った 縫製品なしで、今日の私たちの、
生活はあり得ないと言っても過言ではない。
針は 人間も外科手術後。
頭 ・ 胴体 ・ 内臓 ・ 血管 ・ 手 ・ 足 の縫合に使われている。
私も7年前脳内出血で、手術し処置をして頭骸骨を針で縫い今は跡形もなし。
現在 後遺症もなく元気で暮らしています。
真っ暗な
音も無い
光も無い
何も存在しない
無の世界
恐ろしさに 大声で 叫んでも
自分の声が聞こえない
目が覚めた時、汗で体がびしょ濡れ
ああ夢でよかった
地獄が、この世に存在し
真っ暗で
音もない
光もない
無の空間が地獄だったら
これ以上の恐ろしい ところはないと思った
子供のころ悪いことをしたら
火の海
針の山
血の海に
死人が重なり
ウジが自分の体を食い尽す
地獄に落ちるぞと
よく 言われたが
でも まだ 意識がある(生きている)実感がする
光も無い
音もない
真っ暗な
無の世界は
想像するだけでも 恐ろしい
合成繊維(3)
以前 日本は繊維大国で 世界中に輸出していました。
現在では、消費の伸び悩み、輸入の増加などで、減少している。
世界の 化学繊維生産量は 3,900万トン以上といわれ。
その内 90%以上が 合成繊維。
日本の化学繊維生産量は 約2% 合成繊維も 約2% といわれている。
日本は、各品種内での、高品質化・高度化が進んでいる。
合成繊維(2)
合成繊維の中で。アクリル ・ ナイロン ・ ポリエステル
三大合成繊維と呼ばれ。
生産量も多く合成繊維の 80% 以上占めている、
その中でポリエステルは50% 以上。
ポリエステルは、シワ になりにくく、吸湿性が少ない、耐熱性に優でている。
ウール ・ コットン ・ 麻 ・ 毛 などと混紡して特性を発揮している。
ポリエステルは、カスタム・テーラにとって一番需要が多い。
紳士服・婦人服・子供服・学生服・ユニフォームなどに使われている。