人生黄昏時

 老いを心身ともに感じ

  日々の生活で思った事を記す
  

ミジガマ

2021年11月19日 00時01分54秒 | 日記

   みじがま(水釜)

私が住む 水釜6区は埋立地で

1,682人の 人が住んでいる

 

嘉手納町 字名は水釜 

水釜 全体では 4、222人いる

 

行政区は西浜区となっている

 

嘉手納町の総面積の82%が

嘉手納米国空軍基地になっていて

 

残りの18%の土地に13、833人が暮らしている

日本で最も人口密度が高い

 

カディナー(嘉手納)町 ミジガマ(水釜)に

私は1981年から住んで40年になる

 

北側には 入り海になって 

約1㎞以上の 入り江に成って

湾口で奥の方が入り口

自然の良港に成っている

(奥の方は嘉手納漁港)

 

昭和時代まで台風で海が荒でた時

入り海は 湖のような とても静かで 

釣りの名所で今はミジュンがよく釣れ 50~60匹釣る人もいる 揚げフライにすると美味しい

そのため 多くの船、漁船が

避難場所して 利用していた

 

現在では気象予報が 発達しているので

台風、荒れた海に船は出向しないので

 

避難場所としては ほとんど利用されていない

 

入り海の 湾口に 水釜と言う

地名の由来となった 洞(がま) がある

 

洞 に飲料水として利用していた 水があったため 

水釜(みじがま)と呼ばれるようになった

 

以前は洞の入口付近まで海であった

 

漁師が飲み水として利用していたため

船を留め置く 縄を投げ打った(打ち縄)ことから

 

ウチナー(沖縄)の地名の由来になったと言う

言い伝えがある(諸説ある)

 

現在 周辺は埋め立てられ 水は涸れ 

今は洞(がま)だけが 昔の面影を残している

 

 

前回の投稿に コメント頂き有難う御座います

大変励みになります

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする