人生黄昏時

 老いを心身ともに感じ

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門中 【1】

2018年01月10日 00時02分39秒 | 日記

 琉球国の行政最高位、摂政(1666~1673年)に

羽地朝秀(1617~1675年)が就任する

 

薩摩藩の侵攻以来、疲弊していた国を立て直すため

行政機能の強化・地方制度改革・政教分離など

数々の政治改革を断行し、国を立て直すのに成功する

 

尚真王(1477~1526年)の時代には

ゆるやかな、身分制度は形づくられていたが

 

1670年頃から、系図・家譜の編纂を

羽地朝秀によって行われ、士族・平民と明確に区別する

身分制度化する改革が行われた

 

王府に系図座という戸籍を管理する、系図座を設けれ

全ての士族に、系図を作らせ提出させた

 

一冊は王府の系図座・一冊は王府の頒賜認定を示す

御朱印を押された後に各家庭で保管し

五年に一度追加編集を行い大切に保管された

 

その頃、門中が出来、家譜(系図)が作られた

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