デズモンドは信仰上の理由から
人を殺傷する武器を使う訓練を拒否
武器を携行して戦闘に臨む事も拒絶したため
衛生兵として部隊に配属された
1944年 銃を持たない兵士 衛生兵として
小隊とともに グアムの戦い、フィリピン諸島の戦いに臨み
激しい戦闘下の中で負傷兵の救護に衛生兵として活躍し
ブロンズ・スータ・メダルを受章する
1945年4月1日陸軍4師団、海兵隊3個師団など
約20万人の兵とともにデズモンドも沖縄に上陸する
一方は北部 一方は中南部へ激戦の中進軍し
首里にある日本軍司令部を目指した
4月26日第二防御ラインを敷いて
主戦となる戦力を前田高地に置いた日本軍に
総攻撃が始まった
前田高地(ハクソー・リッジ)での戦いは
総力戦で激戦に継ぐ激戦だった
多くの死傷者、負傷者がでた
デズモンドは激戦の中ハクソー・リッジの上に止まり
銃弾、飛び交う中 負傷兵を救護する
神様 友を助けて下さいと祈りながら
一人、もう一人 助けて下さいと祈り続け
75人以上の負傷した兵をハクソー・リッジの下に
ロープで 吊るし下ろして救出した
デズモンドは足と左腕に銃弾を受け重傷を負い
グアムの陸軍病院に搬送され五年半入院
入院中 戦時中の悪夢を見続ける
心的外傷後ストレス障害(PTSD)
フラッシュバックが起きる症状に苦しんだ(後に克服する)
デズモンド・トーマス・ドスは
沖縄戦での功績を認められ
1945年10月12日米国史上初めて
「良心的兵役否定者」として
アメリカ最高位「メダル・オブ・オナー」授与された
大戦中の奇跡的な行為は長く人々に称賛され
彼にちなんだ名前の道路や建物、銅像などがある
デズモンド・トーマス・ドスを題材にした作品
漫画 「メダルーオブ・オナースペシャル」
ダグ・マレー1994年
映画 「ザーコンシェンシャス・オブジェクター」
監督テリーベネクト2004年作品
映画 ハクソー・リッジ 2016年作品
監督 メル・ギブソン監督
2006年3月23日、87歳の時死去
テネシー州チャタヌーガにあるチャタヌーガ国立墓地に
デズモンド・トーマス・ドスは眠る
約6年間通して おきなわ&沖縄の歴史、宗教を
サラット紹介してきましたが 今回の投稿をもって終わります
当グロブへの訪問、リアクション、コメント有難う御座います
聖書箇所 Ⅱテサロニケ2:1~17
2:1 さて兄弟たちよ。私たちの主イエス・キリストが再び来られることと、私たちが主のみもとに集められることに関して、あなたがたにお願いすることがあります。
2:2 霊によってでも、あるいはことばによってでも、あるいは私たちから出たかのような手紙によってでも、主の日がすでに来たかのように言われるのを聞いて、すぐに落ち着きを失ったり、心を騒がせたりしないでください。
2:3 だれにも、どのようにも、だまされないようにしなさい。なぜなら、まず背教が起こり、不法の人、すなわち滅びの子が現われなければ、主の日は来ないからです。
2:4 彼は、すべて神と呼ばれるもの、また礼拝されるものに反抗し、その上に自分を高く上げ、神の宮の中に座を設け、自分こそ神であると宣言します。
2:5 私がまだあなたがたのところにいたとき、これらのことをよく話しておいたのを思い出しませんか。
2:6 あなたがたが知っているとおり、彼がその定められた時に現われるようにと、いま引き止めているものがあるのです。
2:7 不法の秘密はすでに働いています。しかし今は引き止める者があって、自分が取り除かれる時まで引き止めているのです。
2:8 その時になると、不法の人が現われますが、主は御口の息をもって彼を殺し、来臨の輝きをもって滅ぼしてしまわれます。
2:9 不法の人の到来は、サタンの働きによるのであって、あらゆる偽りの力、しるし、不思議がそれに伴い、
2:10 また、滅びる人たちに対するあらゆる悪の欺きが行なわれます。なぜなら、彼らは救われるために真理への愛を受け入れなかったからです。
2:11 それゆえ神は、彼らが偽りを信じるように、惑わす力を送り込まれます。
2:12 それは、真理を信じないで、悪を喜んでいたすべての者が、さばかれるためです。
2:13 しかし、あなたがたのことについては、私たちはいつでも神に感謝しなければなりません。主に愛されている兄弟たち。神は、御霊による聖めと、真理による信仰によって、あなたがたを、初めから救いにお選びになったからです。
2:14 ですから神は、私たちの福音によってあなたがたを召し、私たちの主イエス・キリストの栄光を得させてくださったのです。
2:15 そこで、兄弟たち。堅く立って、私たちのことば、または手紙によって教えられた言い伝えを守りなさい。
2:16 どうか、私たちの主イエス・キリストであり、私たちの父なる神である方、すなわち、私たちを愛し、恵みによって永遠の慰めとすばらしい望みとを与えてくださった方ご自身が、
2:17 あらゆる良いわざとことばとに進むよう、あなたがたの心を慰め、強めてくださいますように。
説教要旨
2章において、パウロは、この手紙の主題を取り扱っております。イエス・キリストの再臨に関する誤った教えを正し、天の御国を待ち望みながら、落ち着いて自らの務めをなすことを教えたのです。イエス・キリストが再びこの地に来られることは、「私たちが主のみもとに集められること(v1)」です。主イエスが再び来られ、この地に天の御国が完成し、罪の故に歪められた世界は全く回復し、私たちは栄光の体に復活せられ、顔と顔とを合わせて、主イエスと相まみえるのです。神ご自身が私たちとともにおられ、私たちの目の涙をすっかり拭い去り、もはや死も、悲しみも、叫びも、苦しみもないのです。しかし、テサロニケ教会内に、キリストの再臨の教えに関して、パウロ以外の教えにより、「イエス・キリストがもう間近に再び来られる、いや、主の日がすでに来た」とし、落ち着きを失い、心騒がせ、自分の務めをなさない者たちがあったようです。パウロは、そのような教えに「だまされないようにしなさい(v3)」と告げ、v3~v12において、キリストが再び来られる前兆として、「不法の人、すなわち滅びの子(v3)」が現われると告げ、その滅びの子は、人々を惑わし、その人々もまた福音を受け入れず、神に裁かれることを告げ、しかし、その現われは、まだであり、現在は、引き留めているものがある(v6)と教えました。
サタンによる滅びの子の働きとそれに惑わされる人々と対照して、パウロは、テサロニケ教会の人々を「主に愛されている兄弟たち。(v13)」と呼び、テサロニケ教会の人々に神が初めから救いにお選び下さったことを覚えさせました。すなわち、神の救いの恵みの事実を思い起こさせ、ちゃんと「天の御国」が用意されているのだから、落ち着きを失うことなく、心騒がせることがないようにと告げたのです。そして、神への信頼に立って、他の教えに惑わされないで、パウロの教えや記した手紙に聴き、天の御国を待ち望みながら、自らの務めをなすようにと教えました。(v15)私たちも、神様の一方的な恵み、イエス・キリストの十字架により罪赦され、天の御国が用意されており、イエス・キリストは、そこに導き入れて下さいます。主イエスがともにいて下さるとの信頼に立って、神の御言葉に聴き養われ、自らの務めを果たしていきたいと願います。
パウロは、そのように、救いの恵みの事実を思い起こさせ、神への信頼に堅く立ち、天の御国を待ち望んで、自らの務めに生きていくことを教えましたが、教えて終わりではなく、神に祈りました。(v16、v17)教え、そして祈りをなすということは、パウロの手紙において繰り返されていることです。(1:10、11)それは、私たちの信仰生活は、私たちの力や決意に拠るのでもなく、私たちを愛し、一方的な恵みによって永遠の慰め、天の御国の希望を与えて下さった私たちの主イエス・キリスト、また私たちの父なる神ご自身に拠るものだからです。「心(v17)」とは、私たちの知識、感情、意志の源、私たちの存在の源を表しています。イエス・キリストと父なる神が、私たちの存在の源を慰め、強めて下さるのです。存在の源を慰め、強めることにより、「自らの務め」をなすことができるよう導いて下さるのです。「自らの務め」とは、何か具体的な仕事だけではありません。「あらゆる良いわざとことばとに進むよう(v17)」と、何か大きな事柄ではなく、日常の一つひとつの歩み、言葉のことでもあります。
イエス・キリストの再臨と天の御国を待ち望む生き方は、浮足立って歩むことでも、浮世離れして歩むことでもなく、天の御国に導き入れて下さる主への信頼に堅く立って、今日というこの日に、主によって心を慰め、強めていただき、善い業と言葉に進んでいく腰を据えた歩みをなすことです。天の御国を確かに待ち望みながら、御言葉に聴き養われ、父なる神と主イエス・キリストによって、存在の源を慰め、強めていただき、この週も新たに、あらゆる良い業と言葉に進ませていただきたいと願います。
私のブログ開始からフォロワーとして支援して下さりありがとうございました!私を含めアキさんに支えられた人たちが大勢おられることと思います。やさしい人柄を心から感謝し忘れません!😢
あと、何回かトランプについてのとても重要なポイントを書きますので、時間がある時に覗きに来てください。
沖縄で、一人でも良いので信仰の強いクリスチャンの方と繋がっていて下さい!
どうぞ、お体にお気をつけて💪
ご家族に神様の特別な衛りがありますよう✝!!
°˖✧✨✧˖°
https://www.moriyabiblechurch.com/2017/03/19/聖書メッセージ-堅く立って-Ⅱテサロニケ2-1-17/
日本の文章100選に入れたら良いと思います。
今後を期待して、お礼を申し上げます。
楽しく勉強させて頂いておりました。
新情報が有りましたら又、ぜひ紹介くださいね。
その日をお待ちしております。
これからも 身近な情報とか ブログ続けて下さい
お元気で 頑張りましょう
少なからず、知り学ぶことができました。
6年間もの間、コツコツと更新され続けたことに敬意を表します。
また何かの折にでも(^^)/
気が向いたらいつでも帰って来てくださいね。
何時も暖かいリアクション有り難うございました、
沖縄には行った事も無く、歴史など全く分かりませんでした、
色々勉強になりました、
どうかお元気でお過ごし下さい、また新しいテーマを見つけて書いて下さいね、
待っていますね。
お疲れ様でした。
ブログを終わられるとのこと、大変驚きとショックを感じております。しかし6年もの間、沖縄のことを語ってこられたとは、凄いことですね。沖縄の歴史に疎い私にとっては、大変参考になりました。まだまだ過去の記事で読んでいないものも沢山ありますので、引き続き読ませていただきますね。
私の先祖探しも、あっちへいったりこっちへ来たりと慌ただしいですが、私自信も楽しみながら先祖探しと記事を書いております。
よかったら時々覗いて下さいね。
これから冬になっていきますし、コロナもなかなか収束せず大変な時代ですが、どうぞご自愛下さいませ。
私は、沖縄の史実には疎いので勉強になりました。
デズモンド・T・ドスの様な人が居たんですね。
これからも、過去のブログを読ませて頂きます。
ありがとうございました。
出先へ2度ほどの出張を思い返してます。
また、別な発信期待してます。
いつもぴーが新ノ城さんのブログを見てはその詳しく明確な内容にすごいと連呼しておりました!
又、いつかお会いできる日を楽しみにしております、お疲れさまでした、ありがとうございました
村社会の様々な裏話に人減らしに、観光レベルでは知る事が出来ない…『社会としての沖縄を識る貴重な記事』でした。
…それが、かつて齧った世界史:他の国の過去の話に似ている面もあり、人間の文化とはかくも似ていて…「興味深く」拝見させていただきました。
6年を掛け完成させた新ノ城様に敬意を、そして貴重な記事に感謝を…。
又お会いできることを期待しております。
ありがとうございました🙇
また、楽しみにしております。
大変ご無沙汰いたしております
毎毎,いいね、応援など等お気遣い戴き感謝いたしております
色々調べてみたら、もう最初のコメントから6年も経っています、長い付き合いになりました
その間いろいろと沖縄の勉強もさせて戴きまし間
最近は鶏と同じになり、三歩歩くと前のことを忘れる様になってしまいました
情けないやら恥ずかしいやらです
それでもこうして遠方の方と話がでる事がどれほど高齢の私の励みになっているか計り知れません
長文の研究成果をそして深い処迄掘り下げ、取材した確かな記事にはいつも頭が下がる事です
これからも楽しみにして注視しています
確かな教材をありがとうございます
コロナのこともさることながら対管理を怠らず
健康第一でお過ごしください
遊
これからも次のテーマを見つけて投稿されると思います。
楽しみしております。