中国でしか見たことのない野菜の一つが莴笋(wo sun)です。
スーパーや野菜市場でだいたい一年中売っていると思います。
スーパーでは、葉っぱや皮(かな?)が付いた状態で売っています。
野菜市場だと、店の人に言えばこんな状態になるように皮を剥いてくれます。
実際に畑に植わっている莴笋はこんな感じです。
これは、旺山の畑で撮った写真です。
過去記事はこちら。
蘇州 旺山
http://blog.goo.ne.jp/akira_delta/e/cda586a16510c74d07f78bd1f78c8873
料理方法は至って簡単です。
最初に皮を剥いてきれいに洗ったら、
適当な大きさに切ります。
火が通るのに少し時間がかかるので、少々薄めに切ったほうがよいかもしれません。
下ごしらえが終わったら、
卵を炒めて。
水で戻した木耳を投入。
最後に莴笋を投入して炒めます。
味付けは、基本塩だけで大丈夫。
外で食べる時もたいてい塩味のものが出てきます。
少し水を入れて、やわらかくなるまで蒸し煮にします。
お好みの食感になれば完成です。
莴笋は好きな中国野菜の一つです。
家でもよく作るし、外でもよく食べます。
蘇州料理でよく使われている食材なので、
蘇州にいる人なら名前を知らない人でも、おそらく口にしたことがあると思います。
長春でも売っていますが、レストランのメニューで見かけることは少ないです。