小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

赤川次郎

2017-04-11 21:14:46 | 日記

   29.04.13    赤 川 次 郎   NO.1493

  赤川次郎が600冊の本を書いたという新聞記事がでていました。

でも、多ければよいというものでもないでしょう。 赤川の作品は2~3冊しか読ん

でいませんがちっとも面白くもなく、また、推理小説いうものはどんな事件などの内

容であっても、結末はきちんと辻褄があっているものですが、赤川の作品では結末は

幽霊の仕業だったとか・夢だったというような、実に馬鹿馬鹿しく、合理性のないも

のだったと記憶します。

その点同じく推理小説の作家「和久峻三」の作品は、赤川の半分の300冊ほどです

が、私が読んだそのうちの150冊ほどの作品は、いずれも5W1Hがきちんと構成

されていて、面白くもあり・また、実社会に役に立つ知識・智慧が満載されていて、

ご読後に満足感が湧いてきます。

人間一生の間で読める図書の数には限りがありますから、通販などでタイトルに魅せ

られて買った本が、つまらないものであった場合にはがっかりします。

そして、最近はそのがっかりする本が多くて本当にがっかりします。

 

コメント
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