小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

大平」光代

2018-03-05 19:28:43 | 日記

    30.03.06       大 平  光 代   NO.1820

  大平 光代さんという人がいます。 元ヤクザの親分の「極

妻」でして全身に観音如来の刺青をしていましたが、更生して猛

勉強し最難関の司法試験に合格して弁護士になり、大阪市のno.2

の助役までなった人でした。

上手く行けば次期市長・衆議院議員・文部科学大臣だって夢では

ないと思われていましたが、外野席がうるさいからか嫌気をさし

て助役をやめてしまいました。 惜しいことでした。

往古刺青者が地位を極めたのは、遠山金四郎・内田伊勢守・刺青

の有無は解りませんが、本所ではワルデ鳴らした「鐡」こと火付

け盗改方頭領(現在でいえば警視総監と消防庁長官)の長谷川 

平蔵でしょう。

彼らに共通する点と言えば、長男世襲の名の下に出世の道が閉ざ

されて腐って不良行為をしていた次男が、何らの事情によって長

男が死亡したために思わぬ地位が転がりこんで来たということで

しょう。

青白きインテリよりも世知に丈けていたために、名奉行とか人情

頭領などと名を馳せたのでしょう。 その順番が弱だったら誰も

評価しません。

弁護士が極妻になったり・大臣がやくざになっても仕方がありま

せん。  でも、大臣や財界のお歴々がブタ箱に入る時代です。

佐川国税庁長官などその有力候補じゃないですか?

 

コメント
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