小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

駕籠に乗る人

2018-03-17 19:32:41 | 日記

    30.03.18     籠 に 乗 る 人    NO.1832

   「駕籠に乗る人・担ぐ人・そのまた草鞋を作る人」 人はそれ

ぞれに役割があるということでしょう。 出来れば格好良く籠に

のる人になりたいところですが、そうは行かないのが世の常。

各人の器に応じてそれぞれの職務に励むほかありません。

でも、かごに乗ってる人がかならずしも幸せかというと、そうと

は限りません。 家に帰れば不治の病の子がいるかもしれません

し、病的にヒステリックな配偶者がいて、煉獄の苦しみを味わな

ければならない家庭かもしれません。 人の幸・不幸はどこにあ

るかは知れません。

日夜人様の肛門ばかり診ているのは医学博士ですし、離婚だ破産

だというような人様の不幸に介入してお金を稼いでいる人が、わ

が国で最難関の国家試験に合格しなければならない仕事(資格)

の弁護士です。

かつては、日本のお金持ちと言えば医者か弁護士といっていたの

ですが、その弁護士を多く作り過ぎたために、年収400万円以

下の「先生」が半数に及ぶといわれています。  日本人って豊

かなったのでしょうか。

*弁護士の格差 秋山謙一郎 著 を参考にしました。

 

 

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