30.03.31 京 の 人 3 NO.1845
京都で古い家を建て替える仕事を請け負いました。 ところが仕
事中のお客さんの口先介入があまりにもひどい。
しかも、親父さん・奥さん・息子の三者がそれぞれ違った指図を
する。 だったら「三者の意見をまとめて窓口を一本化してくだ
さい」というと「そんなことはあんさんの仕事どっしゃろ」取り
あわない。
あまりにもひどいので「止めじゃ!」・・・と言って仕事を中途
でやめてしまい、それまでにかかった費用を請求したところ、相
手側は債務履行(仕事を完成させよ!)と提訴して来ました。
裁判では、なんとか仕事を継続できないかという和解案が提示さ
れましたが、このまま仕事をを続けると損害が大きくなると思っ
たので、和解案は決裂して、双方とも痛み分けの様な結末になりました。
京都って観光地としては適してますが、金輪際仕事なんかすると
ころではありません。