30.03.12 つ ん ど く NO.1826
読書の方法としては、熟読・速読・音読・黙読等ありますが、
本は買ったが読まないで「積んで置く」ことを「つんどく」とい
いますが、こんな言葉は外国にはないようで通訳を困らせたとあ
った。
もう一つ、外国語にあるのかどうか知りませんが、日本には「珍
読」があります。 村山投手が島崎藤村を「島崎ふじむら」と言
ったし、横綱の輪島が500メートル歩かされて「天下の横綱を
5キロも歩かせた!」と付け人にしかりつけたので、付け人は5
00メートルですよ・・・と言ったところ「だから5キロと言っ
たんだばか!」と言ったし、長島茂など「長島茂語録」という本
が発行されるほどの「珍読」の著名人です。
自宅に帰るためにタクシーに乗ったが行き先を言いえないので、
自宅に電話を掛けて、お手伝さんに「僕の家どこですか?」と聞い
たという。
でも、日本の大臣だって負けていない、沖縄北方問題担当大臣が
「色丹島」を「しゃこたん島」と言うし、麻生副総理は「未曾
有」を「みぞうゆう」と言って失笑されたし、安倍総理だって
「云々」を「でんでん」と発言して、眉をひそめられた。
政治家は必ずしも頭脳明晰でなければならないのかどうかは解りま
せんが、物分かりが悪いので家庭教師(平沢勝栄)に物差しで頭を
叩かれたという人が総理大臣を極めている。
これ、もしかしたら「国家機密」?