小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

身の丈

2019-12-21 17:10:15 | 日記

    R 01.12.22      身  の  丈     NO.2415

 文部科学大臣が「身の丈」発言で批判にさらされている。 

もちろん教育の自由と機会均等を実現すべき大臣の発言としては、

言ってはならない言葉ですが、庶民の生活感覚としては否応なし

に「身の丈に合わせた」生き方をせざるをえません。

巨万の富を持ち豪華な邸宅に住める人は、庭園や家屋の内外手入

れする人を雇わなければなりませんし、掃除だって自分でできま

せん。 その点我々庶民は自分の身の回りのことを自分で処理で

きればそれですむ。

とはいうものの、そういうことができる年齢「健康寿命」は、平

均値でいえば男72歳・女74歳だという。

つまり、男で10年・女で13年間人様の手を借りないと生きて行け

ないんだという。 健康寿命を延ばすための工夫が求められます

が、この先どうやって「身の丈に合った生き方」を実現するのか

思案にくれる。

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川柳

2019-12-20 19:45:10 | 日記

  R 01.12.21   R 01.12月の川柳     NO.2414

ふたいくつ 有っても足りぬ  臭い安倍   森・加計・花見

最悪の 男女格差は 嘘やろう     我が家では考えられん

認知症 研究者でも成る 厄介な             病

買った本 読んでくれよと にらんでる       つんどく

乱暴と 強い政治の履き違え            安倍一強

出さないが 来たとこにだす 年賀状     仕舞になくなる

粕汁と お鍋の料理が 頼もしい            季節

紅白の 乱痴気騒ぎ ばか騒ぎ          見ないけど

眠れない 人がいるけど 我寝過ぎ       いつも眠たい

探し物 捜しているもの なんやった?     いつものこと

秒針の 様に月日が 過ぎて行く         もう年末!

桜散る 頃までに散れ 安倍政権          しぶとい

ペテン師が 集まる安倍の 花見かな  アベノミクスもペテン

罹ったら 完治困難  老人病     皆んなついてる老人性

抗争が 好きな山口 安倍さんも         山口組・山口県

除夜の鐘 税が上がって 110に            まさかね

いい夢は つづきが見たいが できぬかな?    折角なのに

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ブリキのおもちゃ

2019-12-19 19:36:10 | 日記

   R 01.12.20     ブリキのおもちゃ    NO.2413

 日本が国際連盟を脱退して太平洋戦争に突入した当時、日本の国連

大使館付けの運転手だった男の退職金をどうしようかと考えた官僚が、

いいことを考えました。 そうだ「勲章」を与えよう。 きっと喜ぶ

だろう。 事実、運転手は感激のあまり涙を流して喜び、日本の国は

お金を払わないで済みました。  この時の勲章のことを官僚は陰で

「ブリキのおもちゃ」と言っていたという。

でもやがて戦争が始まると、男は「敵国の運転手をしていたと・敵国

の勲章をもらっていること」などを理由に職を失い・やがてホームレ

に陥った。

さて、私達「高槻マジッククラブ」は今月「厚生労働大臣賞」をいた

だきましたが、調子に乗って浮かれたり・鼻高になって顰蹙を買うよ

うなことになったり、がんばり過ぎて体を壊すとういうようなことに

ならないように「身の丈に合った」活動をしないと「賞」が泣く。

 

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受賞

2019-12-18 15:19:50 | 日記

  

    R 01.12,19      受      賞   NO.2412

 毎度の私事で恐縮ですが、このたび私が所属している高槻

マジッククラブが「ボランテイア活動に顕著な功績があった」

ということで、なんと、厚生労働大臣賞を受賞しました。

ホントです本日、高槻市長室で市長より伝達・授与されました。

私達のささやかな活動に厚生労働大臣賞なんて、ちょっと気恥

かしくも思いますが、日ごろの活動が評価されたということは、

率直に喜びだと思います。

賞をいただいたということは「もういいでショウ?」もうぼちぼ

ち引退してはどう?・・・ということかも知れませんが、健康維

持のためにももう少し続けさせたただきたいと思います。

でも、もし、国民栄誉「賞」(まさかね)を、とか「ニンチショ

ウ」をなんて言われたらそれだけは断固辞退したいと思っています。

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業務上過失罪

2019-12-17 21:38:17 | 日記

 R 01.12.18  業務上過失信用失墜罪   NO.2411

 刑法にはそんな犯罪はありませんが、そういうものがあって

しかるべきだと思う。 工事の施工日時を決めてお客さんと約

束する。 お客さんはその日のために有給休暇を取って自宅で

待機する。  なのに、下請けの工事業者がその日を間違えた

り・忘れて違約したりで工事ができない。 「あっ! 忘れて

ました」では済ませない問題ですが、いまどきの職人さん

(零細企業主)は、けろっとしてそういうことを言う。

当然仕事を受けた元請け(当社)の信用は落ちるし、社会経済的

な損失が発生する。 業務上配慮すべき注意を怠って第三者に損

害を与えた場合には、損害賠償の責任が発生する。

医者がオペの際に患者の体内に鉗子(医療用のはさみ)を忘れる

なんて許されない。   仕事の約束を忘れると言うことはそれ

と同じと思う。

人手不足と職人不足がビジネスをそういう粗雑なものにしている。

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