小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

お仕着せ

2019-12-11 19:44:53 | 日記

     R 01.12.12    お 仕 着 せ       NO.2405

 奉公人や従業員に制服を与えて強制的に着用させることですね。

風変わりな経営者が居て従業員に趣味の悪い珍奇な制服を与えて、それ

を制的に着用させている企業もありますが、そういう会社は社員の士気

が上がらないし、したがって業績も上がらない。 たかが制服されど制

服です。 ところで、子供の7・5・3などの盛装姿は凛々しくもあり

頼もしいものですが、障害を持った子供などの一部にはそれを嫌がる場

合がある。 それを親が強制的に押しつけて着させるのはちょっと間違

いではないかと思う。

教育も然りでしょう。  社会通念上の常識を教えるのは親の義務でし

ょうが、なにを学び・どういう方向に行くのかは、聞かれたら言えばい

いが、何かにと押しつけるのは良くない・・・と放置していると、上手

く行かない方が多くはないかという気がする。  体験上。

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込みあげる

2019-12-10 20:03:19 | 日記

    R 01.12.11   込みあげる    NO.2404

 涙が込み上げる・怒りがこみ上げるなどと言いますね。 一方、

中に詰まって入るものが、何らかの事情で突き上げられて外に出てく

るという意味もあるようです。

「込みあげられる」という言葉も聞きました。 平たく言えば、だれ

の責任とも言えないような事案で、特定の人物にその責任を押しつけ

る(られる)ことだという。  自分が冒したミスは率直に認めるべ

きでしょうが、そうでない場合は安易に「済みません」と言ってこと

を済まそうとしないことではないかと思います。  込みあげられて

(突き上げられて)つまらない責任をとらされないように注意したい。

その第一歩は余計なことを言わないこと「口は災いの元」ですが、こ

れがなかなか実行できない。  いつも余計なことを言っては、雰囲

を壊しているのです。要は空気が読めないのです。 自分のことです。

*「自分ことは話すな」と言う本がある。  吉原 珠央著 幻冬社

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こだわり2

2019-12-09 19:34:02 | 日記

      R 01.12.10    こ だ わ り2       NO.2403

 桑田圭祐みたいに下顎を突き出して、変な作り声で歌を歌ったり・

話をする人を見ると馬鹿みたいと思うし・ちっとも白くもないタモリ

・所ジョージ・サンマみたいなタレントが映るテレビに出食わすと、

スイッチを切りたくなし・デラックスマツコ・イッコー・春名アイと

か言う、男か女か解らないようなゲテモノ・高が外国人の第3婦人に

なったと言うだけのスキャンダルの女王とか・東国原馬面とかが我が

もの顔でテレビを占領しているのを見ると、大家壮一が言った「一億

総白痴」になったんじゃないかな?と思います。

神仏に傾斜してる人はお気の毒に頭が冒されたんじゃないかと思うし

・・・・と書き続けると、一冊の本になるほどあります。

でも、そういうこだわりを強く主張ずると世間を狭くして息苦しくな

りますから、やむなく最大限の妥協をしているのです。

みなさんはどうなさってるのかな?

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こだわり

2019-12-08 18:59:29 | 日記

       R 01.12.09    こ だ わ り       NO.2402

 人それぞれに「こだわり」があることと思います。  私のこだわり

は食器を格納する場合同じ方向に模様を並べること・お札を数えたりそ

ろえたりする場合、福沢諭吉だって野口英世だって顔を同じ方向にしな

いと不自然だと思うし、釣銭をもらう場合そうなっていないと、その相

手方はだらしない人だと思うし、そう言ってやりたい衝動にかられるし、

そういう人を雇ってる会社や商店はでたらめだろうと思うし、履物をき

ちんと揃えて脱いでないと自分より劣悪な家庭環境で育ったお気の毒な

人だろうと思うし・タバコを吸う人を見るとイヤな感じがするし・机の

上に私物を山のように置く人を見ると事務を知らない人じゃないかと思

し、民放の女性アナウンサーの1オクターブ高いキンキン声を聞くと虫

酸が走るなどなど。

でも、歳を重ねるとともに鈍感になって来て、そういうことをだんだん

気にしなくなってきたように思います。

*働いて かどが取れたる 洗い板。

むかし、凸凹を利用して洗濯物の汚れを取るための洗濯板というものが

ありました。  洗濯板は存分に働けばその「かど」がすり減って丸く

なる。 人間もながく生きれば「かど」取れて丸くなる(なければなら

ない?)と言うことしょうが、洗濯板の角が取れたら洗濯板の役目が果

たせない。

人間だって、歳をとっても「こだわり」捨てない方がよいのかも。

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ドイタツ

2019-12-07 18:55:18 | 日記

         R 01.12.08   ド  イ  タ  ツ    NO.2401

   元居た職場に通称「ドイタツ」と言う麻雀の達人がいました。

素人の私達と卓を囲む場合はイカサマはしないという約束でしたが、

どこにどういう牌が積まれているのか、当然全部知っていましたし

・自分がほしい牌と不要な牌を相手のいる眼の前で瞬時にすりかえ

るプロのマジシャンにような人でした。

ゲームが終了した時点では、みんな持っている点数を100点棒まで

はっきり言いあてました。 でも「神は2物を与えず」と言うので

しょうか、仕事の方はさっぱり出来ない人でした。

こちとらは仕事もマージャンも・ゴルフも・マジックも何一つプロ

級にはなれませんでしたが、でも、凡人の方がいいのではないかと

思っています。  酢っぱい葡萄です。

 *新作川柳     ペテン師の 類集まる  花見かな

  (アベノミクスはペテン)

 

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