雨宮日記 4月20日(月) 選挙後、初めての浜岡原発裁判事務局会議
いっせい地方選挙後、初めての浜岡原発裁判事務局会議。事務局長の落合勝二さんが6票差で浜松市議選挙に東区から当選したので。心配して「事務局長が続けられるの?」と「おめでとう」ではなく心配の電話をかけてきた人がいたそうです。
心配したって、裁判事務局次長のぼくは浜松市平和委員会事務局長代行に昨年秋になってしまって、裁判の事務局長も兼ねることは不可能ですし、則子さんが対、許可しませんからね。何回か、これまでに過重任務で精神がおかしくなったことがあり、則子さんもすぐそばで経験したので。
それ以来、無理なことはしません。過酷な現場からは、すぐ逃げ出します。
逃げ足が早くなりましたね。則子さんもいっしょに逃げたことも2度ほどあります。
それと「近付いてはやばい」感覚が身についたことですね。「仲間」の範囲は、ボクと則子さんで密かに決めます。誰にも言いませんが。
☆
覚悟のある人材不足ですね。密かに日常的に、牙を磨いて、訓練をして、議員でも、事務局でも、何でもやる覚悟と能力を育てる教育が不足しています。ぼくと則子さんは、たぶん、お互いに育て合って、育ち会ったような気がします。
切磋琢磨、というのも日常的にやると、すごく厳しいですよ。油断も隙も無い、という感じ。鍛錬されます。
原稿も真っ赤に添削されます。たまにはいい加減にしてよ、とボクも切れます。1年に何回かは。
☆
雨宮「落合さん、おめでとうございます。当局は共産党が5人になって戦々恐々ですね。落合さんが元市役所職員だし」
落合「最終、開票所で見ていた立会人がだめかと思ったら、6票ですべりこんだ」
雨宮「6票議員」って当分、言われますね」
落合「それがね、次点の議員は異議申立が2週間以内にできるんだよ」
雨宮「落合と氏原で、全然違うじゃないですか」
落合「開票でも、読みにくい字の票があったんだよな」
雨宮「みんなで頑張って、最終盤、すべりこんだんですね。危なかったというのは間違いです。投票率が下がったので、小黒さん以外の5人が当選したんですよ」
落合「そう言っちゃあ、身も蓋もないぜ」
雨宮「現実は身も蓋もないリアルなもんです。これで当選で、慢心したら4年後はみんな落ちますよ。今日から毎日、何をどうするか戦略を立てないと」
☆
則子さんは夜勤明けでしたが、浜松市と浜松市議会に平和行進で協力の申し入れに行きました。お疲れさま。
いっせい地方選挙後、初めての浜岡原発裁判事務局会議。事務局長の落合勝二さんが6票差で浜松市議選挙に東区から当選したので。心配して「事務局長が続けられるの?」と「おめでとう」ではなく心配の電話をかけてきた人がいたそうです。
心配したって、裁判事務局次長のぼくは浜松市平和委員会事務局長代行に昨年秋になってしまって、裁判の事務局長も兼ねることは不可能ですし、則子さんが対、許可しませんからね。何回か、これまでに過重任務で精神がおかしくなったことがあり、則子さんもすぐそばで経験したので。
それ以来、無理なことはしません。過酷な現場からは、すぐ逃げ出します。
逃げ足が早くなりましたね。則子さんもいっしょに逃げたことも2度ほどあります。
それと「近付いてはやばい」感覚が身についたことですね。「仲間」の範囲は、ボクと則子さんで密かに決めます。誰にも言いませんが。
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覚悟のある人材不足ですね。密かに日常的に、牙を磨いて、訓練をして、議員でも、事務局でも、何でもやる覚悟と能力を育てる教育が不足しています。ぼくと則子さんは、たぶん、お互いに育て合って、育ち会ったような気がします。
切磋琢磨、というのも日常的にやると、すごく厳しいですよ。油断も隙も無い、という感じ。鍛錬されます。
原稿も真っ赤に添削されます。たまにはいい加減にしてよ、とボクも切れます。1年に何回かは。
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雨宮「落合さん、おめでとうございます。当局は共産党が5人になって戦々恐々ですね。落合さんが元市役所職員だし」
落合「最終、開票所で見ていた立会人がだめかと思ったら、6票ですべりこんだ」
雨宮「6票議員」って当分、言われますね」
落合「それがね、次点の議員は異議申立が2週間以内にできるんだよ」
雨宮「落合と氏原で、全然違うじゃないですか」
落合「開票でも、読みにくい字の票があったんだよな」
雨宮「みんなで頑張って、最終盤、すべりこんだんですね。危なかったというのは間違いです。投票率が下がったので、小黒さん以外の5人が当選したんですよ」
落合「そう言っちゃあ、身も蓋もないぜ」
雨宮「現実は身も蓋もないリアルなもんです。これで当選で、慢心したら4年後はみんな落ちますよ。今日から毎日、何をどうするか戦略を立てないと」
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則子さんは夜勤明けでしたが、浜松市と浜松市議会に平和行進で協力の申し入れに行きました。お疲れさま。