古代ブログ 103 浜松遠州古代史ニュース 2 浜北中屋遺跡の馬具(鞍)
3月11日、静岡県文化財保護審議会は静岡県教育委員会にたいして、浜松市浜北区の中屋遺跡で発掘された鎌倉時代の「黒漆塗瓜文鞍(くろうるしぬりうりもんくら)」の文化財指定を求めました。
中屋遺跡は鎌倉期の居館跡で、東西160m、南北200m。
場所は天浜線岩水寺駅北域で、周辺地名の「赤佐(あかざ)」は、井伊氏一門の「赤佐氏」と関係するものと推定されます。
「赤佐」は、つまり「あかじゃ(蛇)」でしょう。
https://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20190312/CK2019031202000030.html