雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 4月15日(木) 感激の対面!「バン」と「オオバン」

2010年04月16日 05時30分23秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 4月15日(木) 感激の対面!「バン」と「オオバン」

 午後の1時過ぎ、眠りから起きて、台所で仕事をしているN子さんに「おはよう」とあいさつしました。
 (とにかく、我が家でいちばん大事なのは(ボクが大事だと思うのは)あいさつです。帰ってきて子どもがそこに居たら「ただいま」、N子さんがお茶を入れてくれたら「ありがとう」、他に特別、会話がなくてもいいんです)。

 シャワーを浴びて、ヒゲを剃って「行ってきます!」と歩いて仕事に行きました。三浦橋でヒドリガモの群れを見ると、あれ?真っ黒い小さな鳥がいっしょに泳いでる!
 あれって、真っ黒で、くちばしが赤い!もしかして「バン」!
 その瞬間、そのバンがこちらの視線を察したのか、他のヒドリガモたちは動きもしないのに、慌てたように、下流へ逃げていきました。
 
 仕事へ行かないといけないので、歩いて仕事に行き、終わった夕方、まだ明るいので、急いで家に帰って、望遠性能のいいデジカメを持って、三浦橋に行きました。

 あれ?さっきの赤いくちばしの黒い水鳥より少し大きめの,白いくちばしの水鳥がいるではありませんか!
 これって「オオバン」だ!
 それも3羽も。
 感激です!
 というのは、ボクが高校生の頃(40年前です)に読んだ児童冒険小説で、イギリスの作家、アーサー・ランサムさんの著作『オオバンクラブの無法者』を読んだ記憶がずっとあったからです。
 イギリスの湖水地方で、鳥とヨットの好きな少年少女たちが、オオバンの卵を守る物語です。 
 いまこれを書きながら思ったのは、『オオバンクラブの無法者』の主人公の科学少年ディックは、科学少年のなれの果ての雨宮智彦の原形かもしれません。
 
 「三つ子の魂、百までも」というけど、幼子の魂、純粋だった(?かな?ぼくはかなり不純でした)思春期の魂を、何十年たっても、保持できていれば、幸せなんじゃないでしょうか。

 ぼくは、思春期の透明な純粋な、魂を保持している?
 N子さん、どう?

 えっと、かなり、汚れているかもしれませんが。ぼくの部屋の汚れと、魂の汚れは、N子さん、ちゃんと区別して欲しいなと、思います。

 オオバン・小判、じゃない、オオバンとバンの話から離れました。

 写真は白いくちばしのオオバン2羽です。
 めおとのつがいかな?

 



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