雨宮日記 12月13日(木) 北朝鮮ミサイル・中国領空侵犯・日本政治が連動
北朝鮮・金政権の長距離弾道ミサイルの発射成功、中国・習金平政権のプロペラ飛行機の尖閣列島上空の領空侵犯、日本総選挙での「国防軍」発言の自民党安倍総裁の勝利予測。
3つの現象が、今後の東アジア政治・軍事情勢の歴史的な激動を告げているように思います。
つまり、西欧では、2回の世界大戦の経験から、二度と戦争をしたくないという思いから「EC ヨーロッパ共同体」構想が生まれたのですが、東アジアでは、一回戦争をしただけで、反省がまだ不十分なのでしょうね。
残念ながら東アジアでは、もういちど戦乱を経ないと、みんな反省しないようです。
こんな予測が現実化しないことを祈りますが、核兵器の使用や、原発への軍事攻撃も含む、「第2次東アジア戦争」の可能性が現実化しているように思います。
どうしたら、いいか、いろいろ考えます。、