雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

新・本と映像の森 84 高田裕三『鸞鳳(らんほう) 壱』イブニングKC、講談社、2014年

2017年09月08日 12時12分35秒 | 本と映像の森

新・本と映像の森 84 高田裕三『鸞鳳(らんほう) 壱』<イブニングKC>、講談社、2014年


 これは、「本と映像の森 293 高田裕三『鸞鳳(らんほう) 壱』の再録です。

<イブニングKC>、講談社、2014年、2014年05月03日 23時42分35秒 | 本と映像の森」


 SFコミックです。

 【時代は201×年、舞台は東京】

 主人公の千木良(千木良)悠介は、17才(たぶん)。東京・浅草のファミレスでバイト【月給8万円】をしながら、「謎の自警団」と称して自転車で謎の【カボチャ】マスクをして街をうろつく。
 
 千木良の記憶は、自分が東京大空襲を幼児でさまよったという、とんでもない記憶だった。

 ところが、仮面をかぶった千木良の前に、【浅草で】1人の少女が現われ「あなた、生きてたの?!あの東京大空襲のとき、その仮面をかぶっていたのはあなたでしょ?」と言う。
 
 そう千木良の記憶では、自分は昭和6年生まれなのだ。

 同時に、浅草の上空で異常な光現象が始まり、そこから第2次世界大戦中のような旧式の焼夷弾が東京に降り注ぎ、東京を火の海にする。

 自衛隊のヘリの銃弾も、F15戦闘機のミサイルもその光をすりぬけてしまう。

 千木良と雨宮都となのる少女に、大財閥の娘、24才の家城浅葱(あさぎ)が接触してくる。死んだ祖父の遺言「過去から飛来する亡霊の爆撃機を、過去から来た少年少女と協力して殲滅せよ」という遺言を実行するために。

 絵柄は好きではないですが、ストーリーは最上かも。」



 と、2014年5月3日に書いた。

 その後、2巻までで終わったらしい。

 「michyのブログ ダラダラした日常で興味を持ったことを、ぼちぼちと書きなぐります。」で、次のように書かれている。

 「2巻最終シーンから数話連載で雑誌終了、大幅加筆して3巻発売のつもりだったらしいが、結局作者の考えや出版社の都合やらで、今のところ3巻発売予定は無いらしい。もったいない。」(2015.7.23)
 https://ameblo.jp/99shima-meganeiwa/entry-12053495999.html

 第1巻は今、途中まで出版社の「お試し読み」ができる。
http://www.moae.jp/comic/lunfor/1?_ga=2.90728152.392855178.1504839245-508837836.1504839245






最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。